※当ブログの記事は広告、PRを含みます
【グリセリンフリー】乾燥がひどい?解決法をグリフリオタクが解説
グリセリンフリーを始めた多くの方がぶつかりやすい最初の壁、それはおそらく乾燥だと思います。
グリセリンは安価で保湿効果も高く優秀な成分なので、たくさんのスキンケア製品に配合されています。
今までグリセリンに頼っていた分の保湿がなくなると、お肌はどんどん乾燥してしまうことに。
グリセリンの代わりにどうやってお肌を保湿していくかは、グリセリンフリーをする上で一番重要なテーマだと思っています。(大げさ)
今回は、そんなグリセリンフリーの乾燥対策について記事にしました。
- グリセリンフリーを試してみたいけど、乾燥がひどいと聞いて迷っている人
- グリセリンフリーをはじめてみたけど、乾燥がひどくて挫折しそうな人
- グリセリンフリーの乾燥対策について詳しく知りたい人
※当記事に掲載している情報は、記事執筆(更新)時点のものです。
なぜグリセリンフリーをはじめると乾燥するの?
お肌がグリセリンの保湿力に慣れてしまっているから
グリセリンは、
- とても高い保水能力
- 水分の蒸散を防ぎ、外部から水分を引き寄せる
- 安くてお肌への刺激も少ない
と3拍子揃ったとても優秀な成分。
なのでしっとり系スキンケア製品の成分表を見てみると、上の方にグリセリンと書いてあることが多いと思います。
成分表は上位にあるほど配合量が多くなっています(※1%以下は順不同で、着色剤は末尾)
グリセリンは化粧品に配合されている保湿剤の中でも低刺激な成分なので、肌に悪影響を与えるわけではないのですが、グリセリンがたくさん入ったスキンケアを長期間使い続けていると
肌はグリセリンが保湿してくれる状態
に慣れてしまいます。
その状態でいきなりグリセリンフリーを始めてしまうと、お肌が劇的な変化についていけなくて、乾燥してしまうと考えられます。
お肌のひどい乾燥を防ぐには?
ゆるやかにグリセリンフリーへ
お肌をびっくりさせないためにも
一気にすべてのスキンケアをグリセリンフリーにするのではなく、少しずつグリセリンを抜いていく
のがおすすめです!
とくに乾燥肌や敏感肌の人は、肌のバリア機能が弱っている可能性が高いので様子を見ながらがよいと思います。
ゆるやかにグリセリンフリーへ
おすすめはお手持ちのスキンケアの中で、
成分表の上の方にグリセリンや濃グリセリンがある商品からグリセリンフリーに変えていく
やりかたです。
この状態でしばらく様子を見て(ちょっと乾燥を感じるかと思います)、肌が慣れてきたかなと感じたら他の製品も徐々にグリセリンフリーに変えていくと失敗しにくいと思います。
乾燥がひどすぎる場合には低グリセリンのスキンケアも
乾燥がひどくてどうしようもない!という場合には、
低グリセリンのスキンケア
を試してみるのもあり。
グリセリンはもともとお肌にも存在している成分なので、アレルギーは非常に起きにくいとされています。
なので、もしアレルギーだとしたら完全グリセリンフリーにするべきなのですが、少量ならば問題なく使えるという方もいらっしゃると思います。
主なグリセリンフリーの目的は
グリセリン過多にならないようにすること
だと思っているので、乾燥が激しくてどうしても耐えられないと感じたら、ぜひ低グリセリンのスキンケアを試してみてくださいね。
自分のお肌に合うグリセリンの量を見つけるのが一番重要です
- 低グリセリン化粧品の見つけ方
成分表を見て、ヒアルロン酸Naやコラーゲン、植物エキスなどの後にグリセリンと書かれていれば、1%以下である可能性が高いです
低グリセリンのクリーム・オイル
グリセリンフリーの乾燥対策 スキンケア編
肌のうるおいを保つ3つの保湿因子を補う
肌のうるおいを保つ、3つの保湿因子というものがあります。
- 角質層の表面にある皮脂膜
- 角質細胞の中にある天然保湿因子(NMF)
- 細胞間脂質(セラミドなど)
これらの3つの保湿因子をサポートする成分をスキンケアに取り入れることで、まずはグリセリンの保湿に頼らなくてもうるおうことができる肌を目指します。
保湿の要とも言えるグリセリンを抜く(減らす)スキンケア法なので、経験上は盛りすぎくらいでちょうどいい感じでした
細胞間脂質(セラミド)
最優先はやっぱりセラミド。
肌のうるおいの80%以上は細胞間脂質(セラミドなど)が守っていると言われていて、保湿には欠かせない成分。
積極的に補給していきたいです。
セラミドにはたくさん種類があって、ヒト型セラミドや天然セラミド、疑似セラミドなどがあるのですが、おすすめは
ヒト型セラミド
です。
なぜヒト型セラミドを選ぶのかに関しては、セラミド化粧品を開発されている「シェルシュール」さんが詳しく解説されていたので引用させて頂きました。
ヒトのお肌では、ヒト型セラミドを含む角質細胞間脂質がきれいに並んだ層状のラメラ構造になっています。
そのようにきれいに並んだ状態の方が水分をサンドイッチしやすく、バリアとして効果的なのです。
しかし、構造が違う糖セラミドや疑似セラミドだと構造が違うので、ヒト型セラミドによるラメラ構造のように、きれいなラメラ構造を作ることができません。
その「セラミド」化粧品、本当にセラミド入ってますか?~ヒト型セラミドの見極め方~
敏感肌のためのセラミド配合スキンケア化粧品「DSR」オフィシャルブログ より抜粋
セラミドの違いや働きについてとても分かりやすく説明してくださっているので、大変おすすめの記事です。
お肌のバリア機能としてきちんとセラミドが働くためには、肌内部でラメラ構造を作れるヒト型セラミドが一番効果的なのだそう。
- ヒト型セラミドの探し方は?
- 成分表ではセラミドAP・セラミドEOPなど、アルファベットが後ろにくっついている
- 一部はセラミド2・セラミド3のように数字のこともあり
天然保湿因子(NMF)
天然保湿因子(NMF)は、角質層の中で水分をしっかり抱えこみ、保持する役割を担っています。
その構成成分のなかで1番多いものはアミノ酸、そして2番目に多いものはPCAとなっています。(スキンケアにはPCA-Naという名前で配合されています)
そんなNMFをサポートしてくれる成分はセリン・アラニン・グリシンなどのアミノ酸の化粧品はもちろん、いろいろ実際に試してみた中でとくによかったのは、
ガラクトミセス培養液
です。
CMなどでもよく見かける、SK-Ⅱにも配合されている成分。
お酒を造っている職人さんの手ってきれいだけどどうして?という疑問から研究が始まりました
天然保湿因子(NMF)をはじめ、アミノ酸やビタミン、ミネラルなどを豊富に含んでいて、角質層をうるおいで満たしキメを整えてくれます。
スキンケアに配合されているガラクトミセス培養液は、酵母の培養温度や抽出条件によって違う成分になるので、成分表にガラクトミセス培養液と書かれていてもまったく同じ成分というわけではないです。
お肌との相性もあるので、できればいくつか試してみると楽しいかなと思います。
もうひとつのPCA-Naは、水分を保つ力に優れています。
お肌の角質層の水分には自由水と結合水というものがあり、
- 自由水 ➡ お肌の中で自由に動ける水
- 結合水 ➡ 角質層の脂質やアミノ酸などと結合している水
のことを指しています。
角層水分には自由水と結合水があり, 病的角層の結合水量は正常角層より少ないことから角層の水分
複機能性リン脂質ポリマーpoly (MPC) の角層結合水増加作用と乾燥性荒肌および乾燥性皮膚疾患に対する効果
保持能に対する結合水の重要性が示唆されている。
さらに一次結合水と二次結合水という分類もありますが(ややこしくなるので)、まとめると
結合水がお肌に多い方が、お肌の水分を保ちやすい
となります。
PCA-Naは保湿剤の中でも結合水をたくさんを抱え込むことができると言われていますので、こちらもぜひスキンケアに取り入れていきたいです!
皮脂膜
皮脂膜を補う方法については色々な意見があって著者も模索中なのですが、グリセリンフリーとしては
- ホホバオイル
- スクワランオイル
がおすすめです。
この2つは油脂系のオイルではないからです。
油脂系のオイルはよくないの?
油脂系のオイルは色んな栄養を含んでいるので、お肌に悪いというわけではないです
ですが、油脂系のオイルは皮膚常在菌によって分解される過程で脂肪酸とグリセリンになるので、完全グリセリンフリーをしたい人は避けていることも。
著者は少量のグリセリンなら使えるので、乾燥する時期はスキンケアの最後に油脂系のオイルを1滴ほど使うこともあります。
よく皮脂膜を補う方法としておすすめされているワセリンはどうなのか?と言うと、ワセリンは角質層にほとんど浸透しないので
肌になじんで皮脂膜を補うというより、肌表面に膜のバリアを張るようなかたち
でお肌の水分の蒸散を防ぎます。
合う人には合うので、乾燥を防ぐという目的ではとても優れていると思います。
ただ著者は合わないのか、ニキビができたり毛穴目立ちが悪化してしまったりといい印象がないので…あまりおすすめしていません。
アクアポリンを補う
アクアポリンとはお肌の「水の通り道」のこと。
1992年に発見され、2003年に発見者のピーター・アグリ博士がノーベル化学賞を受賞したことで有名です。
アクアポリンは、お肌の表面(細胞膜)に生まれつき存在していて、体に取り込まれた水分を細胞内部に届ける役割をしています。いわば田んぼの水路と同じ。水路からうまく水がいきわたらないと、その田んぼはすぐに枯れてしまいますよね。そんな、お肌の細胞と細胞の間を縫うように、隅々まで水分を届けています。
ミューノアージュ|vol.37 年齢乾燥肌の原因がついに判明!? “水チャンネル”とは?
天然保湿因子(NMF)のように水分を保持するだけではなく、「水分を運ぶための通り道」が存在していたというのは驚きです。
ですがこのアクアポリン、残念ながら加齢とともに減少してしまうらしいんです。
できるだけ通り道を減らしたくないよー!どうすればいい?
アクアポリンをサポートすると言われている成分に、ザクロ果実エキスやレモングラスエキスがあります
まだ配合されている化粧品があまりないようで、グリセリンフリーのものはザクロ果実エキスのみが入った美容液しか見つけられませんでした。(次の章で紹介しています)
リサーチは続けているので、見つけ次第更新しますね。
グリセリンフリーの乾燥対策スキンケア7選
トゥヴェール リペアエッセンス
全成分はこちら(タップで開く)
水・ラウロイルラクチレートNa、セラミドNP、セラミドAP、セラミドEOP、フィトスフィンゴシン、コレステロール、カルボマー、キサンタンガム、エチルヘキシルグリセリン、フェノキシエタノール
トゥヴェールのリペアエッセンスは細胞間脂質にできるだけ近づけたような配合となっていて、塗ると角質層のすみずみまで浸透し、お肌の水分を補い保ってくれます。
原液というだけあってかなり濃いので、そのままだと刺激やギシギシ感を感じることがあります。
化粧水などに混ぜて使ってくださいね。
公式サイトでは、
- 普通肌の人 ➡ 5%
- 乾燥肌・敏感肌の人 ➡ 3%
くらいに薄めて使用することが推奨されています。
薄めて使うのでコスパも◎
チューシー モイスト ヘルシーベースローション
全成分はこちら(タップで開く)
水、BG、ベタイン、乳酸桿菌、イチゴ果実エキス、ヒアルロン酸 Na、セラミド AP、セラミド EOP、 セラミド NP、アスコルビン酸硫酸 2Na、ジペプチドー 15、グリコシルトレハロース、コレステロール、 ソルビトール、フィトスフィンゴシン、PCA-Na、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))ク ロスポリマー、イソステアリン酸ソルビタン、エチルヘキサン酸セチル、エチルヘキシルグリセリン、 オレイン酸ソルビタン、加水分解水添デンプン、カプリル酸グリセリル、カルボマー、キサンタンガ ム、クエン酸、クエン酸 Na、水酸化 K、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、トリラウレス -4 リン酸、ペンテト酸 5Na、マルトデキストリン、ラウロイルラクチレート Na、DPG、PEG-20 水添 ヒマシ油、PEG-40 水添ヒマシ油、PEG-50 水添ヒマシ油、PEG-56 水添ヒマシ油、フェノキシエタノー ル、香料
プチプラなお値段ながら、ベースの保湿剤は使い心地の優しいBGとベタイン。
ヒト型セラミド3種類*1にPCA-Na*2も配合されています。
とろみのある化粧水ですが、お肌に馴染んでしまえばべたつきはほとんどありません。
乳酸桿菌*3はラクトバチルスと呼ばれる乳酸菌の1種で、お肌の美肌菌*4のはたらきをサポートしてくれると言われています。
菌なのでお肌との相性はあると思いますが…。
*3 保湿成分 *4 もともとお肌に常在する善玉菌のこと
総合的に見て成分とコスパのバランスがいいおすすめの化粧水です!
いちごのガムのような香りがするので、苦手な方は注意です。
*1 セラミドAP、セラミドEOP、セラミドNP(保湿成分) *2 保湿成分
シェルシュール モイスチャーマトリックスNS
全成分はこちら(タップで開く)
水、プロパンジオール、BG、ベヘニルアルコール、セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAG、セラミドAP、フィトスフィンゴシン、ナイアシンアミド、ピリドキシン環状リン酸、PCA-Na、PCA、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、リシンHCl、アルギニン、トレオニン、プロリン、ヒアルロン酸Na、ポリクオタニウム-51、ビオサッカリドガム-1、ポリアミノ糖濃縮物、グリチルリチン酸2K、ヒドロキシプロリン、ツボクサエキス、オウゴン根エキス、イタドリ根エキス、カンゾウ根エキス、チャ葉エキス、ローズマリー葉エキス、カミツレ花エキス、コレステロール、フィトステロールズ、ステアリン酸、1,2-ヘキサンジオール、カプリリルグリコール、エチルヘキシルグリセリン、ベタイン、キサンタンガム、カンテン、カルボマー、水添レシチン、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、ラウロイルラクチレートNa、ステアロイルラクチレートNa、乳酸Na、クエン酸、クエン酸Na
シェルシュールは敏感肌特化&セラミドにこだわったブランドで、本当にお肌に必要な成分だけを使用した製品づくりが特長。
モイスチャーマトリックスNS美容液にはヒト型セラミド*1が5種類も入っているのですが、それだけではなくセラミドがバリア機能を発揮しやすくなる「ラメラ構造」を整えるために
- コレステロール
- 脂肪酸
といった成分も一緒に配合されています。
さらに
- 水溶性ビタミンB6誘導体*2
- グリチルリチン酸2K*3
- 植物エキス*4
などの肌荒れを防ぐ成分も配合されていて、グリセリンフリーを始めたばかりで敏感になりやすいお肌を整えつつ、うるおいで満たしてくれます。
セラミドをサポートするナイアシンアミドも入っているという至れり尽くせりな処方になっています
シェルシュールを販売しているDSR公式オンラインショップでは、初回限定でミニサイズを50%オフで購入できるので、まずはそちらでお試しするのもおすすめです。
*1 セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAG、セラミドAP(保湿)*2 ピリドキシン環状リン酸(整肌)*3 整肌成分 *4 ツボクサエキス、オウゴン根エキス、イタドリ根エキス、カンゾウ根エキス、チャ葉エキス、ローズマリー葉エキス、カミツレ花エキス(整肌)
SK-Ⅱ フェイシャルトリートメントエッセンス
全成分はこちら(タップで開く)
ガラクトミセス培養液(ギュウニュウ)、BG、ペンチレングリコール、水、安息香酸Na、メチルパラベン、ソルビン酸
SK-Ⅱのフェイシャルトリートメントエッセンスは、実はグリセリンフリー。
ガラクトミセス培養液*が成分表の一番上にあるので、化粧水というよりは濃厚な美容液という印象です。
著者は2度ほど購入したことがあって、「高いけどこれは売れるはずだな…」と納得したことがあります。
キメが整い、お肌がうるっとして自然なツヤが生まれる感じ。
ただ使い続けるにはお財布的に厳しかったので、現在は同じくガラクトミセス培養液が配合された、魔女工場のガラクナイアシン2.0エッセンスを使用しています。
* 整肌・保湿成分
魔女工場 ガラクナイアシン2.0エッセンス
全成分はこちら(タップで開く)
ガラクトミセス培養液(93.69%)、ナイアシンアミド(4%)、パンテノール、ヒアルロン酸Na、1,2-ヘキサンジオール、BG、ハマメリス水、エチルヘキシルグリセリン、シマカンギク花エキス、アルギン、グルタチオン、ペンチレングリコール、精製水
韓国の魔女工場から発売されている、ガラクトミセス培養液配合の美容液です。
ガラクトミセス培養液*193.69%、ナイアシンアミド*24%と、このお値段ではかなり贅沢。
さらっとしたテクスチャで肌なじみがよいのにお肌はしっとりして、他のスキンケアやメイクの邪魔をしないのでとっても使いやすいです。
このお値段でいいの?というくらい気に入っているので、なくならないでほしい…
*1 整肌成分 *2 整肌成分
M-Mark アミノ酸浸透水
全成分はこちら(タップで開く)
水、BG、ベタイン、1,2-ヘキサンジオール、ソルビトール、プロリン、グリシン、PCA-Na、乳酸Na、クエン酸、クエン酸Na
ベースの保湿剤はマイルドな使い心地のBGとベタイン、さらにアミノ酸とPCA-Naが配合されたシンプルな処方の化粧水。
合わない成分が多い敏感肌の人におすすめです。
これ単体だとちょっとうるおいが足りないかもしれないので、ヒト型セラミドが配合された美容液やクリームなどと併用するのがおすすめです。
マンデイムーン ザクロエキス
全成分はこちら(タップで開く)
BG、水、ザクロエキス
手作り化粧水材料のショップ、マンデイムーンから発売されているザクロエキス。
配合されている成分は3つだけでとてもシンプル。
お肌の水の通り道であるアクアポリンに着目したザクロエキス(保湿成分)が、お肌にうるおいとツヤを与えます。
手作り化粧品にはもちろん、化粧水に1滴混ぜて使ってもOK。
グリセリンフリー お肌の乾燥対策 まとめ
- グリセリンフリーをはじめると、今までグリセリンに頼っていた分の保湿がなくなるので乾燥する
- お肌を驚かせないために、少しずつスキンケアからグリセリンを抜いていくか低グリセリンのスキンケアを使用する
- お肌の3大保湿因子や、アクアポリン(お肌の水の通り道)をサポートするスキンケアがおすすめ
※当記事の内容は個人の見解であり、効果を保証するものではありません
参考文献
化粧品成分オンライン「PCA-Naの基本情報・配合目的・安全性」
https://cosmetic-ingredients.org/humectant/2918/,(参照日2023-1-14)
一般社団法人 日本スキンケア協会『美容&スキンケア情報「みずみずしいうるおいのある素肌 肌の見え方」』
https://www.skincare.or.jp/wp/cosmetic/stratum-corneum/, (参照日2023-1-15)
ルルルン フェイスマスク研究所『お肌の水分が巡る道「アクアポリン3」』
大場 愛, 黒田 秀夫, 釈 政雄, 高橋 慎一,複機能性リン脂質ポリマーpoly (MPC) の角層結合水増加作用と乾燥性荒肌および乾燥性皮膚疾患に対する効果,日本化粧品技術者会誌,1996 年 30 巻 4 号 p. 428-440
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sccj1979/30/4/30_4_428/_article/-char/ja/#author-information-wrap,(参照日2023-1-15)