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【2025年版】無印良品にグリセリンフリー化粧水ってある?スキンケア全種類を調査してみた

当記事では、無印良品の
- グリセリンフリーアイテム
- ゆるグリセリンフリーをしている人向けのグリセリン少なめアイテム
を調査しました。
最近の無印はスキンケアにかなり力を入れているようで、コスパ抜群なのにこだわりや意気込みを感じられるアイテムが多いですよね。

日々のグリセリンフリーライフにお役立ていただければ嬉しいです!
※グリセリン少なめの目安について
グリセリン少なめについては基準みたいなものがないので、「グリセリンが大体1%以下かな…?」くらいの濃度を目安にしています。
たとえば
- 成分表の後半にグリセリンと記載
- 1%の目安となる成分(コラーゲン・ヒアルロン酸Na・植物エキスなど)の後ろにグリセリンと記載
されているアイテムを選んでいます。
私(筆者)独自の基準ですので、ご了承ください。
- 無印良品のグリセリンフリー化粧水
- 無印良品のグリセリンフリースキンケアアイテム
- 無印良品のグリセリン少なめスキンケアアイテム
※当記事に掲載している情報は、記事執筆(更新)時点のものです。




無印良品のグリセリンフリー化粧水
薬用クリアケアふき取りローション
全成分はこちら(タップで開く)
有効成分:グリチルリチン酸2K その他の成分:水、1,3-プロパンジオール、1,2-ペンタンジオール、ツボクサエキス、ブドウ葉エキス、リンゴエキス、チンピエキス、ビワ葉エキス、ヨクイニンエキス、大豆エキス、ドクダミエキス、柚エキス、アーティチョークエキス、オレオイルフィトスフィンゴシン、アラニン、アルギニン、L-グルタミン酸ナトリウム、セリン、プロリン、ヒアルロン酸Na-2、メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液、BG、PEG(80)、POE・POPブチルエーテル、グリセリンエチルヘキシルエーテル、オレイン酸POE(20)ソルビタン、POE硬化ヒマシ油、クエン酸、クエン酸Na、香料
- 医薬部外品(薬用)有効成分 グリチルリチン酸2K
- ツボクサエキス*1・ヨクイニンエキス*2など10種の植物エキスで肌をなめらかに
- アルコールフリー・弱酸性・アレルギーテスト済み※
※すべての方にアレルギーが起きないわけではありません
2024年5月にリニューアルされた「薬用クリアケアシリーズ」のふきとり化粧水。



洗顔後に使うタイプで、洗顔後のお肌をさっと弱酸性に整えてくれる
医薬部外品(薬用)有効成分のグリチルリチン酸2Kが、ニキビや肌荒れを防いでくれます。
ふき取り化粧水にはアルコール(エタノール)が配合されている率が結構高いので、アルコールフリーなのは嬉しいポイント。
さっぱりな使用感で、お肌のコンディションをしっかり整えてくれるふき取り化粧水です。
300mLで1,690円(税込)とコスパも結構いい感じ。
*1~2 うるおい成分
別売りのポンプヘッドに付け替えると使いやすくなります。
無印良品のグリセリンフリー乳液
薬用クリアケア乳液
全成分はこちら(タップで開く)
有効成分:グリチルリチン酸2K_その他の成分:水、1,3-プロパンジオール、BG、ヒマワリ油-2、エチルヘキサン酸セチル、ジメチコン、PEG(80)、1,2-ペンタンジオール、ツボクサエキス、ブドウ葉エキス、リンゴエキス、チンピエキス、ビワ葉エキス、ヨクイニンエキス、大豆エキス、ドクダミエキス、柚エキス、アーティチョークエキス、オレオイルフィトスフィンゴシン、アラニン、アルギニン、L-グルタミン酸ナトリウム、セリン、プロリン、ヒアルロン酸Na-2、グリセリンエチルヘキシルエーテル、シュガースクワラン、トリエチルヘキサン酸グリセリル、ベヘニルアルコール、親油型ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸PEG、オレイン酸POE(20)ソルビタン、デンプン・アクリル酸Naグラフト重合体、ジェランガム、天然ビタミンE、クエン酸、香料
- 医薬部外品(薬用)有効成分 グリチルリチン酸2K
- ツボクサエキス*1・ヨクイニンエキス*2など10種の植物エキスで肌をなめらかに
- アルコールフリー・弱酸性・アレルギーテスト済み※
※すべての方にアレルギーが起きないわけではありません
2024年5月にリニューアルされた「薬用クリアケアシリーズ」の乳液。



リニューアル後にグリセリンフリーになったみたいです!
同シリーズの薬用クリアケアふき取りローションと成分は似ていますが、ヒマワリ油やシュガースクワランなどの油性成分がプラスされています。
さっぱりした乳液が好みの人におすすめです。
薬用リンクルブライト乳液
全成分はこちら(タップで開く)
有効成分:ナイアシンアミド その他の成分:酵母エキス-1、ミリスチン酸イソプロピル、1,3-プロパンジオール、BG、オリブ油、1,2-ペンタンジオール、ホホバ油、シア脂、桑エキス、オウバクエキス、バラエキス、ヤグルマギクエキス、ラベンダーエキス-1、トウヒエキス、レモンエキス、ユキノシタエキス、ヨモギエキス、ローズマリーエキス、海藻エキス-1、オレオイルフィトスフィンゴシン、アラニン、アルギニン、L-グルタミン酸ナトリウム、セリン、プロリン、ヒアルロン酸Na-2、トリメチルグリシン、グリセリンエチルヘキシルエーテル、ジメチコン、ステアリン酸水添ヒマシ油、ミツロウ、ジステアリン酸グリセリル、バチルアルコール、ベヘニルアルコール、親油型ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸PEG、オレイン酸POE(20)ソルビタン、カルボキシメチルセルロースナトリウム、キサンタンガム、ミリスチン酸Zn、天然ビタミンE、水、クエン酸、香料
- 医薬部外品(薬用)有効成分 ナイアシンアミド
- 米ぬか発酵液(酵母エキス)をたっぷり配合
- アルコールフリー・弱酸性・アレルギーテスト済み※
※すべての方にアレルギーが起きないわけではありません
2024年10月に発売された「薬用リンクルブライト」シリーズ。



無印良品スキンケアの中ではワンランク上のリッチなシリーズ
美白*1とシワ改善効果の有効成分ナイアシンアミドだけでなく、おそらく一時期バズっていた発酵導入美容液に含まれる米ぬか発酵液を贅沢に使った乳液です。
発酵導入美容液にはグリセリンが含まれていましたが、本アイテムはグリセリンフリー。
しっかりうるおう乳液を探している人や、米ぬか発酵液を試してみたい人にもおすすめです。
無印良品のグリセリンフリースキンケア(その他)
薬用クリアケアスポットエッセンス
全成分はこちら(タップで開く)
有効成分:グリチルリチン酸2K_その他の成分:水、1,3-プロパンジオール、BG、PEG(80)、1,2-ペンタンジオール、ツボクサエキス、ブドウ葉エキス、リンゴエキス、チンピエキス、ビワ葉エキス、ヨクイニンエキス、大豆エキス、ドクダミエキス、柚エキス、アーティチョークエキス、オレオイルフィトスフィンゴシン、アラニン、アルギニン、L-グルタミン酸ナトリウム、セリン、プロリン、ヒアルロン酸Na-2、グリセリンエチルヘキシルエーテル、オレイン酸POE(20)ソルビタン、POE・POPデシルテトラデシルエーテル、デンプン・アクリル酸Naグラフト重合体、クエン酸、香料
- 医薬部外品(薬用)有効成分 グリチルリチン酸2K
- キメを整え、健やかな肌に導く集中ケア美容液
- アルコールフリー・弱酸性・アレルギーテスト済み※
※すべての方にアレルギーが起きないわけではありません
薬用クリアケアシリーズのポイントケア用美容液。
シリーズ共通の有効成分ニキビ・肌荒れを防ぐグリチルリチン酸2K、肌をつるんと整えてくれる10種の植物エキスが入っています。
成分的には、薬用クリアケアシリーズの他のアイテムと比較してもそんなに違いはないですが、990円というお値段でポイントケアできるのは魅力的。
薬用ブライトニングシートマスク
全成分はこちら(タップで開く)
【有効成分】ビタミンC・2-グルコシド
【その他の成分】水、BG、1,3-プロパンジオール、1,2-ペンタンジオール、ジグリセリン、ラベンダーエキス-1、カモミラエキス-1、トウキンセンカエキス、チンピエキス、キウイエキス、オレオイルフィトスフィンゴシン、アラニン、アルギニン、L-グルタミン酸ナトリウム、セリン、プロリン、ヒアルロン酸Na-2、POPメチルグルコシド、POEメチルグルコシド、グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液、グリセリンエチルヘキシルエーテル、キサンタンガム、オレイン酸POE(20)ソルビタン、水酸化K、クエン酸、クエン酸Na、香料
- 医薬部外品(薬用)美白*1有効成分 ビタミンC・2-グルコシド
- 5種類の植物エキス*2とセラミド*3・アミノ酸*4でうるおいにもアプローチ
- アルコールフリー・アレルギーテスト済み※
※すべての方にアレルギーが起きないわけではありません
2024年4月に発売されたばかりの「薬用ブライトニングシリーズ」。
美白*有効成分のビタミンC・2-グルコシドが配合されています。
化粧品ではアスコルビルグルコシドと呼ばれているビタミンC誘導体で、効果は控えめながらも、優しい使い心地でお肌にアプローチ。
その他にはラベンダーエキスやチンピエキスなど5種類の植物エキスや、セラミドやアミノ酸といった保湿成分がお肌をうるおいで満たすことで、透明感のあるツヤ肌に導いてくれます。
- 有効成分がビタミンC誘導体(ビタミンC・2-グルコシド)だけ
- 個包装
のグリセリンフリーシートマスクはめずらしいですよね。



スペシャルケアとして良さそう
*1 メラニンの生成を抑えシミ・ソバカスを防ぐ *2 ラベンダーエキス-1、カモミラエキス-1、トウキンセンカエキス、チンピエキス、キウイエキス(うるおい成分)*3 オレオイルフィトスフィンゴシン(うるおい成分)*4 アラニン、アルギニン、L-グルタミン酸ナトリウム、セリン、プロリン(うるおい成分)
薬用ブライトニングクレイパック
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【有効成分】ビタミンC・2-グルコシド
【その他の成分】カオリン、水、1,3-プロパンジオール、オリブ油、ケイ酸Al・Mg、ラベンダーエキス-1、カモミラエキス-1、トウキンセンカエキス、チンピエキス、キウイエキス、オレオイルフィトスフィンゴシン、アラニン、アルギニン、L-グルタミン酸ナトリウム、セリン、プロリン、ヒアルロン酸Na-2、POPメチルグルコシド、BG、1,2-ペンタンジオール、グリセリンエチルヘキシルエーテル、ヤシ油脂肪酸メチルタウリンNa、キサンタンガム、クエン酸、クエン酸Na、水酸化K、香料
- 医薬部外品(薬用)美白*1有効成分 ビタミンC・2-グルコシド
- カオリンのクレイパックで、古い角質や毛穴汚れなどを吸着してつるんとしたお肌へ
「薬用ブライトニングシリーズ」から発売された薬用のクレイパック。



洗顔後に、水気を軽くふき取った状態で使う洗い流すパックです
使用時間は2~3分とのことで、美白*1有効成分 ビタミンC・2-グルコシドの効果はさほど期待しない方がいいのかも…。
メインはカオリンという成分。
天然の粘土鉱物で、古い角質や皮脂、毛穴汚れなどを吸着してくれます。
お肌を引き締める効果もあるので、どちらかというとオイリー肌の人に向いているパックだと思います。
適度に使えばつるすべ肌に導いてくれますが、乾燥を招いてしまうこともあるので、週1くらいに留めるのがおすすめです。
*1 メラニンの生成を抑えシミ・ソバカスを防ぐ
無印良品のグリセリン少なめ化粧水
発酵導入化粧液
全成分はこちら(タップで開く)
水、コメヌカ発酵液、BG、プロパンジオール、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、セラミドNP、アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン、ヒアルロン酸Na、ツバキ種子エキス、ユーカリ葉エキス、スベリヒユエキス、グレープフルーツ種子エキス、アンズ果汁、グリセリン、ペンチレングリコール、エチルヘキシルグリセリン、コメヌカ油、オレイルアルコール、PPG-7ブテス-10、ポリソルベート80、PEG-60水添ヒマシ油、キサンタンガム、クエン酸、クエン酸Na
- コメヌカ発酵液*1・ヒト型セラミド*2・アミノ酸*3などでしっとりなめらかなお肌に
- 浸透*4サポート成分配合
- アレルギーテスト済み・スティンギングテスト済み(※すべての人にアレルギーや皮ふ刺激が起きないわけではありません)
2023年9月に発売した、導入タイプの化粧液。
化粧水の前に使います。
この化粧液のポイントは「PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン」という成分。
美容成分の浸透*4をサポートするはたらきがあるとされています。(敏感肌の人は逆にピリピリしてしまう可能性もあるけど…。)
さらにヒト型セラミド(セラミドNP)や5種類のアミノ酸配合で、しっとりうるおったお肌の土台作りに役立ちます。



グリセリンは1%の目安となるヒアルロン酸Na・植物エキスなどの後ろに書かれているので、おそらく1%以下
こちらのアイテムも300mLで1,590円(税込)と、コスパが良いですね。
*1 保湿成分 *2 セラミドNP(保湿成分)*3 アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン(保湿成分)*4 角質層まで
無印良品のグリセリン少なめ乳液
敏感肌用乳液 しっとり


全成分はこちら(タップで開く)
水、オリーブ果実油、BG、ジグリセリン、プロパンジオール、スクワラン、ユーカリ葉エキス、スベリヒユエキス、グレープフルーツ種子エキス、セラミドNP、アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン、ヒアルロン酸Na、グリチルリチン酸2K、グリセリン、エチルヘキシルグリセリン、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸PEG-75、ポリソルベート80、ベヘニルアルコール、アクリル酸Naグラフトデンプン、ジェランガム、クエン酸
- ベースの油性成分はオリーブ果実油*1
- ヒト型セラミド*2・5種類のアミノ酸*3
- アルコールフリー
2023年9月にリニューアルされた無印良品の敏感肌用シリーズ。
100%再生プラスチック(PET素材)採用で、丸みのあるボトルデザインになりました。
乳液は
- 高保湿
- しっとり(★グリセリン少なめ)
- さっぱり(★グリセリン少なめ)
の3種類あって、そのうちの「しっとり・さっぱり」がグリセリン少なめです。(高保湿はがっつりグリ入り。)
どちらにも、肌荒れを防ぐユーカリエキス*4・お肌のうるおいを守るヒト型セラミド・アミノ酸などが配合れています。



しっとりとさっぱりの大きな違いはベースの保湿剤
しっとりタイプは、油脂のオリーブ果実油(オリーブオイル)と保湿剤ジグリセリンの配合量が多くなっています。
- 油脂とは?
-
- 動植物から抽出される天然のオイルのこと
- オリーブ油・マカデミア種子油・コメヌカ油・トウモロコシ胚芽油など
- 例外としてホホバ種子油はエステル油、スクワランは炭化水素油に分類される
油脂はお肌の皮脂と似ているので、肌なじみが良くお肌を柔らかくしてくれる優秀な成分です。
だけどアクネ菌などの皮膚常在菌のえさになって分解されると、脂肪酸とグリセリンを作り出すという側面も。
水の次にオリーブ果実油という配合量の多さなので
- オイリー肌で皮脂やニキビが気になっている人
- ゆるグリセリンフリーをしている人
にとっては、さっぱりタイプの方が向いている可能性が高いと思います。
*1 エモリエント成分 *2 セラミドNP(保湿成分) *3 アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン(保湿成分)*4 整肌成分
敏感肌用乳液 さっぱり


全成分はこちら(タップで開く)
水、エチルヘキサン酸セチル、プロパンジオール、BG、スクワラン、ユーカリ葉エキス、スベリヒユエキス、グレープフルーツ種子エキス、セラミドNP、アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン、ヒアルロン酸Na、グリチルリチン酸2K、グリセリン、ジグリセリン、エチルヘキシルグリセリン、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸PEG-75、ポリソルベート80、ベヘニルアルコール、アクリル酸Naグラフトデンプン、ジェランガム、クエン酸
- ベースの油性成分はエステル油のエチルヘキサン酸セチル*1
- ヒト型セラミド*2・5種類のアミノ酸*3
- アルコールフリー
敏感肌用乳液 しっとりタイプとの違いは、ベースの保湿剤。
さっぱりタイプは、エチルヘキサン酸セチルというエステル油がベースになっていて、ジグリセリンの配合量が少なめです。
その他の成分は、ざっと見た感じ共通でした。
こちらは油脂フリーなので、オイリー肌の人やゆるグリセリンフリーをしている人にもおすすめです。



200mLで790円(税込)という驚異のコスパ
50mLの携帯用サイズもあって、試しやすいのも◎。(※リニューアル前のものもまだ販売されているのでご注意ください。)
グリセリンフリーの乳液は数がそんなに多くないので、グリセリン少なめアイテムが使える方は試してみるのもアリだと思います!
*1 エモリエント成分 *2 セラミドNP(保湿成分)*3 アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン(保湿成分)
無印良品のグリセリン少なめスキンケア(その他)
オイルクレンジング・敏感肌用
全成分はこちら(タップで開く)
オリーブ果実油、パルミチン酸エチルヘキシル、テトラオレイン酸ソルベス-30、ポリソルベート80、オレイン酸ソルビタン、水、ペンチレングリコール、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、グリセリン、スベリヒユエキス、ポリクオタニウム-51、グレープフルーツ種子エキス、トコフェロール、BG
- 油脂+エステル油をベースに配合したタイプのクレンジングオイル
- 油脂メインのクレンジングオイルとしてはコスパ◎
- アルコールフリー・アレルギーテスト済み※
※すべての方にアレルギーが起きないわけではありません
油脂のオリーブ果実油、エステル油のパルミチン酸エチルヘキシルをベースにした、油脂+エステル油混合タイプのクレンジングオイルです。
油脂クレンジングに配合されている油脂は、お肌を柔軟にしてくれるので毛穴汚れや角栓ケア*には効果的なオイル。
ただ「オイルクレンジング・敏感肌用」には、油脂だけではなくエステル油も入っています。



毛穴に塗ってじっくりケアする用途としてはクレンジング力が高すぎるかも
それぞれのクレンジングオイルの特徴はこんな感じ。(色々な製品があるので私の主観です。)
炭化水素油系 | エステル油系 | 油脂系 | |
---|---|---|---|
クレンジング力 | 高い | 普通 | 弱い |
メイク後の乾燥 | 乾燥しやすい | 普通 | 乾燥しにくい |
代表的な成分 | ミネラルオイル イソヘキサデカン 水添ポリイソブテン | パルミチン酸エチルヘキシル エチルヘキサン酸セチル トリエチルヘキサノイン | オリーブ果実油 マカデミア種子油 アルガニアスピノサ核油 コメヌカ油 |
炭化水素油系 | エステル油系 | 油脂系 | |
---|---|---|---|
クレンジング力 | 高い | 普通 | 弱い |
メイク後の乾燥 | 乾燥しやすい | 普通 | 乾燥しにくい |
代表的な成分 | ミネラルオイル イソヘキサデカン 水添ポリイソブテン | パルミチン酸エチルヘキシル エチルヘキサン酸セチル トリエチルヘキサノイン | オリーブ果実油 マカデミア種子油 アルガニアスピノサ核油 コメヌカ油 |
油脂+エステル油を混合したタイプのクレンジングは
- 油脂系とエステル油系の中間くらいの使い心地
- 油脂オンリーのクレンジングに比べてプチプラで購入できる
ので、「毎日のクレンジングのついでに毛穴ケアもちょこっとできたらいいな」という人に向いていると思います。



私もこのタイプのクレンジングをふだん使っています
油脂の配合量が最も多いのに
- 200mL 950円(税込)
- 400mL 1,790円(税込)
という価格で、油脂+エステル油のクレンジングオイルとしてはかなりお手頃。
お肌にオイル残りがあるとニキビができやすくなる方は
- しっかり乳化
- それでもぬるつきが気になる場合は優しめの洗顔料でダブル洗顔
がおすすめです。
* 毛穴汚れや角栓を洗い流すこと
マイルドオイルクレンジング
全成分はこちら(タップで開く)
水添ポリイソブテン、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、オレイン酸エチル、オレイン酸ソルビタン、オリーブ果実油、ホホバ種子油、ヒマワリ種子油、DPG、オレンジ花水、水、ポリクオタニウム-51、モモ葉エキス、アンズ果汁、ヒアルロン酸Na、グリセリン、BG、トコフェロール、フェノキシエタノール、メチルパラベン
- 炭化水素油+エステル油をベースに配合したタイプのクレンジングオイル
- 濃いメイクを素早く落としたい時に
「オイルクレンジング・敏感肌用」と間違えがちなのが、こちらの「マイルドオイルクレンジング」。



パッケージは似ているけど、使われているオイルは全く違います
マイルドオイルクレンジングは、水添ポリイソブテンという炭化水素油をメインに、エステル油と油脂を加えたクレンジングオイルです。
炭化水素油系メインのクレンジングなので、クレンジング力は高め。
乾燥肌・敏感肌の人にはあまりおすすめできないのですが、たとえば
- ウォータープルーフメイクをしている
- 強力な皮脂崩れ防止系の化粧下地を使っている
など、しっかり濃いメイクを素早く落としたい!という場合には向いています。
ただデイリー使いするにはちょっと乾燥が心配ですかね…。
普段使いなら「オイルクレンジング・敏感肌用」がおすすめです。
まとめ
- 無印良品のグリセリンフリースキンケアは現時点では6種類
- グリセリン少なめにもいい感じのアイテムがあるので、ゆるグリセリンフリーの人は試してみるのもアリ
- クレンジングオイルは油脂+エステル油の混合タイプ「オイルクレンジング・敏感肌用」がおすすめ
※当記事の内容は個人の見解であり、効果を保証するものではありません