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【2025年版】酸化亜鉛フリーの日焼け止め17選!酸化チタンのみやグリセリンフリーも

近年、毛穴の詰まりやすさに着目したベースメイクとして注目されている酸化亜鉛フリー。
当記事では、毛穴が詰まりやすい・お肌が荒れやすいという人におすすめの酸化亜鉛フリー日焼け止めを調査。
- 紫外線吸収剤
- 酸化チタンのみ
- グリセリンフリー
など、タイプ別に分けて掲載してみました。
ドラッグストアで購入できるアイテムや新作もご紹介しています。
- 酸化亜鉛のメリット・デメリット
- 酸化亜鉛フリーの日焼け止め(紫外線吸収剤・酸化チタンのみ)
- 酸化亜鉛フリー&グリセリンフリーの日焼け止め
※当記事に掲載している情報は、記事執筆(更新)時点のものです。


酸化亜鉛って何?

酸化亜鉛とは
酸化亜鉛は日焼け止めによく配合されている成分のひとつで、「紫外線散乱剤」と呼ばれています。
紫外線防止効果のある成分は紫外線吸収剤と紫外線散乱材の2種類あって、酸化亜鉛は紫外線散乱材に分類される成分。

日焼け止めには、基本的に紫外線吸収剤と紫外線散乱剤のどちらかが入っています


- 紫外線吸収剤
-
- 紫外線を吸収し、熱エネルギーや紫外線に変換して放出
- 合わない人は肌に刺激を感じることがある
- 肌なじみや伸びが良く、白浮きしにくい
成分例:メトキシケイヒ酸エチルヘキシル・tーブチルメトキシジベンゾイルメタン・オクトクリレン・ポリシリコーンー15など
- 紫外線散乱剤
-
- 紫外線を物理的に反射・散乱させて紫外線を防ぐ
- 紫外線吸収剤に比べると肌負担が少なく、敏感肌・乾燥肌の人も使いやすい
- アイテムによっては白浮きやきしみ感が気になることも
成分例:酸化チタン・酸化亜鉛・酸化セリウム
酸化亜鉛のメリット・デメリット
酸化亜鉛のメリット
紫外線吸収剤に比べて使い心地が優しい
酸化亜鉛のひとつめのメリットは、使い心地の優しさ。
紫外線吸収剤は「紫外線を吸収して熱エネルギーとして放出する」ので、肌質によっては刺激を感じることがあります。
とくに敏感肌の人は、ヒリヒリしたり赤みなどが出てしまうことも。
一方、酸化亜鉛は物理的に「紫外線を散乱・反射する」ことで肌を守るため、比較的肌刺激が出にくいです。



酸化亜鉛は粉体なのでお肌に浸透しにくいという特徴もあり、敏感肌でも使いやすいとされています
紫外線防御効果が長持ちしやすい
一般的な紫外線吸収剤は、紫外線を吸収して熱エネルギーに変える過程で分解されやすいため、こまめな塗り直しが必要になります。
酸化亜鉛は
紫外線吸収剤に比べると、長時間にわたってUVカット効果を発揮してくれるので、あまり塗り直しができない場面では便利に使えます。
皮脂対策・テカリ防止になる
酸化亜鉛には皮脂を吸着する性質があり、皮脂によるメイク崩れ・テカリを防ぐ効果があります。



オイリー肌の人やメイク崩れが気になる人にとってはメリットが大きい
とくに皮脂が気になりやすい夏場、メイクを崩したくない日には頼れる成分です。
酸化亜鉛のデメリット
毛穴が詰まりやすくなってしまうかも
先ほどメリットでも触れたように、酸化亜鉛には皮脂を吸着する性質があります。
この性質により、汗ばむ時期には肌をさらさらに保つことができます。
しかし、逆に固化した皮脂が毛穴に詰まりやすくなってしまう…なんてことも起こり得るそう。(すべての人に当てはまるわけではなく、肌質によります。)
さらに、落とすには強めのクレンジングオイルやバームが必要になるため、クレンジング時の肌負担も気になるところです。
最初にこの情報を発信したのがどなたなのかちょっと分からないのですが、TwitterやYoutubeなどで活動されているかずのすけさん(@kazunosuke13)かな…?と思います。
毛穴が詰まりやすい人は「酸化亜鉛」は特に気にした方が良いと思います。
— かずのすけ (@kazunosuke13) October 15, 2020
皮脂成分と結合すると固化する性質で皮脂抑制効果がありますが、その分毛穴に詰まりやすいです。
大半のメイク製品や日焼け止めに配合されてます。
全く問題なく使える人もいるので、大丈夫な人は気にしなくて良いです🙆♂️
おそらくこのあたりからSNSで酸化亜鉛フリーが注目され始めたので、私も試してみることに。
しばらくすると、なんだかメイク後の毛穴が目立ちにくい気がする…?ずっと気になっていた夕方の毛穴落ちも少なくなっているかも?ということで、私もベースメイクを一気に酸化亜鉛フリーのアイテムに変更してしまいました。



どうしてもメイクを崩したくない日だけ、酸化亜鉛入りのベースメイクを使っています
白浮きしやすい
酸化亜鉛だけでなく、酸化チタンも含む紫外線散乱剤には、白浮きしやすいというデメリットがあります。
紫外線を散乱するので、どうしても肌の上で白っぽく見えてしまうんですね。
近年では微粒子化やシリコンやシリカなどでコーティングして、白浮きを抑えた日焼け止めも出てきていて、かなり使いやすくなってきてはいますが、アイテムによってはやっぱり気になるなーと感じることがあります。
金属アレルギーの人は合わない可能性も
金属アレルギーの人は、酸化亜鉛が合わない可能性もあります。
化粧品に含まれる酸化亜鉛は安定性が高いので、酸化亜鉛そのものでアレルギーが起きる可能性は低いのですが、
安定化が不十分であったり、汗などで溶けだしたり、何らかの原因でアレルギーが起きる可能性は十分に考えられるとのことです。
参考:かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき「【酸化亜鉛】と【酸化チタン】 意外と知らない紫外線散乱剤の特徴」
酸化亜鉛フリー&紫外線吸収剤の日焼け止め


ビオレ UV アクアリッチ ウォータリーエッセンス


全成分はこちら(タップで開く)
水、エタノール、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、エチルヘキシルトリアゾン、パルミチン酸イソプロピル、(メタクリル酸ラウリル/メタクリル酸Na)クロスポリマー、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、水添ポリイソブテン、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、パルミチン酸デキストリン、BG、キシリトール、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、ジメチコン、安息香酸アルキル(C12-15)、グリセリン、ステアリン酸グリセリル、プロパンジオール、ベヘン酸グリセリル、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、セタノール、カンテン、ジステアリン酸ソルビタン、イソセテス-20、ポリビニルアルコール、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、ステアロイルグルタミン酸、アルギニン、水酸化K、水酸化Na、ローヤルゼリーエキス、ヒアルロン酸Na、フェノキシエタノール、EDTA-2Na、BHT、香料
- SPF50+/PA++++
- 世界初ミクロディフェンス処方で塗りムラを防ぐ
- 石けんオフ◎
SNSや口コミサイトでも人気が高い、ビオレ UV アクアリッチ ウォータリーエッセンス。
2025/2/8にリニューアルして、さらに肌なじみが良くなりました!
するんと塗り伸ばせて、塗り重ねてもかるーいテクスチャ。
ビオレ独自のミクロディフェンス処方で、隙間なく塗りムラを防いで日やけによるシミ、そばかすを防いでくれます。
- ニキビになりにくい処方(ノンコメドジェニックテスト済み)※
- アレルギーテスト済み※
※すべての方にコメド(ニキビのもと)ができない、アレルギーが起こらないというわけではありません。
といったテストも実施済みなので、比較的顔にも使いやすいと思います。



エタノール高配合なので敏感肌や乾燥肌の人、エタノールに敏感な人は注意が必要
コスパもかなりいい感じです!
ニベア UV ディープ プロテクト & ケア ジェル


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水、エタノール、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、BG、カプリリルメチコン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、パルミチン酸イソプロピル、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、セバシン酸ジイソプロピル、エチルヘキシルトリアゾン、ポリシリコーン-15、ジメチルシリル化シリカ、スイカズラ花エキス、加水分解コンキオリン、ダマスクバラ花水、ヒアルロン酸Na、クインスシードエキス、ポリメチルシルセスキオキサン、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、ラウロイルリシン、ヒドロキシプロピルメチルセルロースステアロキシエーテル、ジラウラミドグルタミドリシンNa、アルキル(C30-45)メチコン、オレフィン(C30-45)、メントキシプロパンジオール、フェノキシエタノール、水酸化Na、BHT、メチルパラベン、香料
- SPF50+ / PA++++
- 乾燥による小ジワを目立たなくする※(※効能評価試験済み)
- 石けんオフ◎
ニベアから発売されている ディープ プロテクト & ケア ジェルは、予防美容ケア(日やけによるシミ予防)ができる日焼け止め。
- 金銀花エキス*1
- 真珠タンパク抽出液*2
- ダマスクバラ花水
や、ジラウラミドグルタミドリシンNaといった多くの保湿成分が配合されています。
- ジラウラミドグルタミドリシンNa
-
- ペリセアとも呼ばれている保湿成分
- 浸透力◎*3
- バリア機能をサポート・お肌のキメを整える・肌荒れを防ぐなどの様々な効果が期待できる
さらに、乾燥による小ジワを目立たなくする※(※効能評価試験済み)。



日焼け止めの効能評価試験済みはちょっとめずらしいかも
しっとり感はありますが、エタノール高配合なのでどちらかといえばボディへの使用がおすすめです。
*1 スイカズラ花エキス *2 真珠タンパク抽出液 *3 角質層まで
SHIRORU ナイアミドUVデイクリーム


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水、セバシン酸ジイソプロピル、セバシン酸ジエチルヘキシル、DPG、ナイアシンアミド、BG、ペンチレングリコール、コハク酸ジエチルヘキシル、安息香酸アルキル(C12-15)、グリセリン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、エチルヘキシルトリアゾン、アラキジルアルコール、ベヘニルアルコール、サリチル酸エチルヘキシル、ステアリン酸グリセリル(SE)、アラキジルグルコシド、カルボマー、キサンタンガム、グリチルリチン酸2K、水酸化K、トコフェロール、エチルヘキシルグリセリン、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、シリカ、ウメ果実エキス、加水分解コンキオリン、シャクヤク根エキス、加水分解コラーゲン、酸化鉄
- SPF50+/PA++++
- ナイアシンアミド*1・グリチルリチン酸2K*2配合
- アルコールフリー・石けんオフ◎
2024年3月にSIRORUから発売された日焼け止めクリーム。
ナイアシンアミドが入っていて、紫外線対策しながら美肌にもアプローチできるのが最大のポイント。
クリスタルピンクの色味で白浮きしにくく、ほんのりトーンアップ効果もあります。



べたつきを抑えるさらさらパウダー*3も配合
パウダーを重ねてベースメイクをしたり、化粧下地としての使用が向いていると思います。
*1 整肌成分 *2 肌荒れを防ぐ成分
DECENCIA (ディセンシア) フローレス UVプロテクター


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水、BG、炭酸ジカプリリル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、グリセリン、サリチル酸エチルヘキシル、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、エチルヘキシルトリアゾン、ステアリン酸ポリグリセリル-2、ポリシリコーン-15、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、セラミドNG、ダマスクバラ花エキス、イリス根エキス、コウキ葉エキス、ルイボスエキス、ニオイテンジクアオイ水、ローズマリー葉エキス、ステアリン酸グリセリル、ステアリルアルコール、フィトステロールズ、ビスジグリセリルポリアシルアジペート-2、カルボマー、水酸化K、キサンタンガム、トコフェロール、水添レシチン、ヒドロキシアセトフェノン、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、フェノキシエタノール
- SPF50+/PA++++
- ヒト型セラミド*1配合
- アルコールフリー
DECENCIA (ディセンシア) はポーラ・オルビスグループの敏感肌向けブランド。
2024年3月に発売されたフローレス UVプロテクターは、「酷暑ヤケ*2」からくる肌バテに着目、敏感肌用×SPF50+/PA++++を実現した日焼け止め美容液です。
2022年に発売されたデイ エッセンスは、酸化チタンがベースで若干白浮きやきしみ感が気になる感じでしたが、
今回のフローレス UVプロテクターは紫外線吸収剤がベースになったことで、リッチな質感でみずみずしい仕上がりになりました。



敏感肌を考慮し、厳選を重ねた紫外線吸収剤を使用しているそう
保湿成分として
- バリア機能をサポートするヒト型セラミド
- お肌のハリにアプローチするイリス根エキス
や、お肌を健やかに整える植物エキスなども配合されています。
敏感肌だけど、白浮きやポロポロしにくい日焼け止めを探している人におすすめです。
*1 セラミドNG(保湿成分)*2 多量の強い紫外線を浴びること
酸化亜鉛フリー&紫外線吸収剤カプセル化の日焼け止め
グラファ サンプロテクト UV


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水、ミネラルオイル、BG、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、グリセリン、DPG、セタノール、ポリメタクリル酸メチル、ポリクオタニウム-51、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)、PPG-1トリデセス-6、PVP、シリカ、ジ(カプリル/カプリン酸)PG、スクレロチウムガム、ヒドロキシエチルセルロース、ポリクオタニウム-37、ミリストイルキチンPCA、BHT、EDTA-2Na、クロルフェネシン、フェノキシエタノール
- SPF40/PA+++
- カプセル化した紫外線吸収剤を採用
- アルコールフリー・石けんオフ◎
グラファという医療機関向けの日焼け止めですが、現時点ではAmazonや楽天でも買えてしまいます。
(医薬品ではなく化粧品なので、サロン専売品のような扱いかなと思います。)
グラファ サンプロテクトUVのポイントは、カプセル化紫外線吸収剤を採用しているという点。
グラファ サンプロテクト UVは紫外線吸収剤をおそらくシリカでコーティングしていて、直接お肌に紫外線吸収剤が触れないので、使い心地が比較的優しいです。
その他の美容成分としては
- ポリクオタニウム-51 ➡ リピジュア®
- ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル) ➡ 疑似セラミド
などの保湿成分を配合。
しっかりお肌のうるおいを守りながらUVケアできます。



デメリットというわけではないですが、ミネラルオイルが多めなので苦手な人がいるかもしれません
カプセル化紫外線吸収剤のメリット・デメリット
カプセル化紫外線吸収剤とは
紫外線吸収剤が直接お肌に触れないように、ポリマーなどでコーティングしカプセル化したもの
です。
たとえば、シルクカプセルで包まれている紫外線吸収剤が配合されている場合は、全成分表示にポリシリコーン-14と記載があるので見つけやすいです。
その他にはシリカでカプセル化したものや、UV-Bの吸収に特化したポリシリコーン-15などもあります。
- メリット
-
- 紫外線吸収剤が紫外線を吸収して放出するエネルギーによる乾燥やダメージを抑えてくれる
- 紫外線吸収剤が直接お肌に触れないため使い心地がマイルド
- 紫外線散乱材の日焼け止めに比べて白浮きしにくい
- デメリット
-
- 数が少なく、カプセル化紫外線吸収剤オンリーのものはプチプラでは買えない
- カプセル同士にすき間ができやすくお肌に密着しづらい傾向があり、記載通りの紫外線防御効果が出にくい(がっつり日差しを浴びる日には向かないかも…)
- カプセルの成分自体がお肌に合わない可能性もあり



メリット・デメリットはあるけど、紫外線吸収剤の刺激や紫外線散乱材の白浮き・モロモロ問題が気になる人は、カプセル化された日焼け止めを検討してみてくださいね
酸化亜鉛フリー&酸化チタンのみの日焼け止め
ベルディオ UVマイルドジェル


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水、BG、酸化チタン、水添ポリイソブテン、エチルヘキサン酸セチル、PEG-12ジメチコン、ジメチコン、シクロペンタシロキサン、トリエトキシカプリリルシラン、水酸化Al、ハトムギ種子エキス、エーデルワイス花/葉エキス、ツボクサ葉/茎エキス、オウゴン根エキス、ワサビノキ種子エキス、ヒドロキシアパタイト、ベヘニルアルコール、(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、含水シリカ、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、イソヘキサデカン、酢酸トコフェロール、キサンタンガム、ステアロイルラクチレートNa、セテス-10、ポリソルベート80、オレイン酸ソルビタン、グリセリン、トコフェロール、クエン酸、リン酸2Na、フェノキシエタノール、BHT
- SPF30/PA+++
- ツボクサエキス、ハトムギエキスなどの植物エキスが肌荒れを防ぐ
- アルコールフリー・石けんオフ◎
ベルディオ UVマイルドジェルは、ノンケミカル(紫外線吸収剤フリー)で酸化チタンのみだけを配合した日焼け止めです。



220gで1,760円(税込)という驚異のコスパで一時期話題になったアイテム
- アレルギーテスト済※
- パッチテスト済※
※すべての方に刺激及びアレルギーが起こらないというわけではありません。
などのテスト済みなので、敏感肌の人も試しやすいです。
「紫外線吸収剤がお肌に合わないけど、酸化亜鉛も避けたい」といった時には頼れる日焼け止め。
ただ、スキンケアや化粧下地との相性によってはポロポロが発生してしまうという紫外線散乱剤の弱点もあります。
日焼け止めでよく出るポロポロは、酸化チタンや酸化亜鉛などの粉体とジェルに多い高分子が混ざると起こりがちです。日焼け止めの種類を紫外線吸収剤メインに変える、スキンケアを乳液やジェルではなくクリームに変えるのも1つかと思います☺️
— すみしょう@化粧品研究 (@smishow_cosme) November 22, 2020
ポリマー(カルボマー・アクリレーツコポリマーなど)入りの乳液やジェルなどと組み合わせるとやっぱりポロポロしやすいですね…。
メイク前に使う場合はポリマー配合のスキンケアアイテムを避けるか、ボディ用がおすすめです。
Mamafy (ママフィ) UV スキンケアミルク


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水、シクロペンタシロキサン、グリセリン、DPG、酸化チタン、スクワラン、ジメチコン、セタノール、ステアリルアルコール、カルボキシメチルキトサンミリスタミド、クスノハガシワ樹皮エキス、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、BG、PCA-Na、含水シリカ、水酸化Al、水酸化Na、アルキル(C26-28)ジメチコン、キサンタンガム、ステアリン酸、トリメチルシロキシケイ酸、ハイドロゲンジメチコン、酢酸トコフェロール、フェノキシエタノール
- SPF40/PA+++
- 酸化チタンが直接お肌に触れないようコーティングされている
- アルコールフリー・石けんオフ◎
MaMafyは赤ちゃんのための日焼け止めで、徹底した品質にこだわって作られています。
- アレルギーテスト済*
- パッチテスト済*
- 低刺激性
- 敏感肌用*
- 弱酸性
*すべての方の肌にアレルギーやトラブルが起こらないわけではありません
Mamafy(ママフィ)公式サイト UVスキンケアミルクSPF40/PA+++ページより 抜粋
乳液タイプでさらっとしていて、白浮きしにくいのが特徴。



1本60g入りなので、コスパも結構いい感じ
Amazonでは持ち歩きに便利な30gと60gの2本セットで販売されています。
アロベビー UV & アウトドア ミスト


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水、グリセリン、ペンチレングリコール、酸化チタン、ジグリセリン、ラウリン酸ポリグリセリル-10、ベタイン、レモングラス葉油、ローズマリー葉油、カプリル酸グリセリル、エチルへキシルグリセリン、グリチルリチン酸2K、加水分解ヒアルロン酸、オレンジ果実水、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、シロキクラゲ多糖体、BG、シリカ、ツボクサエキス、オウゴン根エキス、イタドリ根エキス、チャ葉エキス、タチジャコウソウ花/葉エキス、カンゾウ根エキス、イザヨイバラエキス、ローズマリー葉エキス、カミツレ花エキス、アーチチョーク葉エキス、アロエベラ液汁、クエン酸Na、クエン酸
- SPF15/PA++
- ナノ化された酸化チタンをシリカでコーティング
- 石けんオフ◎
アロベビーから発売されているミストタイプの日焼け止め。
1本でUV対策+アウトドア対策ができるUV&アウトドアミストです。
SPF/PAは低めですが、ディート(虫よけ剤)不使用&天然由来成分100%で、とことんお肌への優しさにこだわった処方。
こちらは石けんすら使わず、なんとお湯で落とせます。



ミストタイプなので塗り直しに便利
アロベビー公式では、まとめ買いでお得に購入も!


chant a charm(チャントアチャーム) UVミルク


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水、酸化チタン、イソステアリン酸エチル、ヒマワリ種子油、プロパンジオール、スクワラン、ラウリン酸ポリグリセリル-10、ヤシ脂肪酸ソルビタン、アルミナ、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、水添ナタネ油アルコール、ステアリン酸、グリセリン、オウゴン根エキス、コンフリー葉エキス、グリチルレチン酸ステアリル、コメヌカスフィンゴ糖脂質、キサントフィル、フィトステロールズ、ヒマワリ芽エキス、カエサルピニアスピノサ莢エキス、水添レシチン、マルトデキストリン、セリン、プロリン、アプリコット核油ポリグリセリル-6エステルズ、マカデミア種子油、ヒドロキシステアリン酸水添ヒマシ油、パルミチン酸デキストリン、コメヌカ油、サフラワー油、トコフェロール、結晶セルロース、アラビアゴム、キサンタンガム、ペンチレングリコール、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、p-アニス酸、ニオイテンジクアオイ油、ラベンダー油、オレンジ油、ニュウコウジュ油、レシチン、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、セスキイソステアリン酸ソルビタン、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、オレイン酸ポリグリセリル-10、BG
- SPF50+/PA++
- ブルーライトカット率95.8%*1・近赤外線カット率77.5%*1
- 紫外線散乱剤をさらさらパウダーでコーティング
- 石けんオフ◎
chant a charm(チャントアチャーム)は、オーガニックメイクアイテムのナチュラグラッセを手掛けるネイチャーズウェイのブランド。
ポンプタイプの使いやすいUVミルクです。



ブルーライトカット率や近赤外線カット率まできちんと表記してあるのはかなりめずらしい
紫外線散乱剤がさらさらパウダーでコーティングされているので、日焼け止めのべたつきが気になっている人にもおすすめ。
お部屋で過ごすときはブルーライトカット、外で過ごすときは紫外線カットと活躍してくれそうです。
*1 第三者機関実施試験結果より
WELEDA(ヴェレダ) エーデルワイス UVプロテクトミルク


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水、酸化チタン、スクワラン、グリセリン、オリーブ果実油*、エタノール、ホホバ種子油*、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、アルミナ、シリカ、エーデルワイス花/葉エキス*、トウキンセンカ花エキス*、サンシキスミレエキス、カミツレ花エキス、アロエベラ液汁*、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、香料**、ステアリン酸、ベヘニルアルコール、アラビアゴム、キサンタンガム、パルミチン酸デキストリン、p-アニス酸、カプリン酸ポリグリセリル-3、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、クエン酸
*オーガニック成分 **天然由来成分
- SPF38/PA++
- ブルーライト96.9%・近赤外線88.1%カット※
- 天然由来成分100%
- 石けんオフ◎
※第三者機関実験結果より
酸化チタンのみの日焼け止めの中で、ずっと人気のアイテムだったヴェレダ エーデルワイスUVプロテクトが2024年リニューアル。
エーデルワイス UVプロテクトミルクとして新発売されました。
リニューアル後は
- ベージュの色付き ➡ 白色に変更
- 香りが微香タイプに変更
されたことで、全身にも使いやすくなりました。
商品名にもなっているエーデルワイスは、ヨーロッパアルプス地帯の過酷な環境で生きる植物。


可憐な見た目なのに、力強さも併せ持つエーデルワイスから抽出されるエキスが近年注目されていて
- お肌を引き締める効果
- エイジングケア*1
- 角質層内で水分を抱え込む保湿作用
などが期待されています。
*1 年齢を重ねた肌にうるおいを与えること
酸化亜鉛フリー&グリセリンフリーの日焼け止め


スキンアクア スーパーモイスチャーUVジェル


- SPF50+/PA++++
- 光耐久カプセルNEO*1を採用(紫外線吸収剤カプセル化&紫外線によるUVカット機能の低下が起こりづらい)
- 石けんオフ◎
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水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、エタノール、BG、イソノナン酸イソノニル、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸Na(超低分子ヒアルロン酸)、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム(肌吸着型ヒアルロン酸)、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、シリカ、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、コハク酸ジエトキシエチル、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、ペンタイソステアリン酸ポリグリセリル-10、エチルヘキシルトリアゾン、TEA、ビスPEG-18メチルエーテルジメチルシラン、EDTA-2Na、キサンタンガム、フェノキシエタノール
ロート製薬のスキンアクアシリーズのジェル日焼け止め。
開発期間3年の光耐久カプセルNEO(なんかすごそう)を採用したアイテムです。
UV-A波・UV-B波まで、幅広い紫外線をブロックするのと同時に、紫外線などの光によるUVカット機能の低下が起こりにくい成分を搭載した天然由来成分のカプセルです。
ロート製薬公式サイト スキンアクア スーパーモイスチャージェル 商品ページより抜粋
ただ、カプセル化されているのは「ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン」という紫外線吸収剤のみで、メトキシケイヒ酸エチルヘキシルはカプセル化されていなさそうなので、完全カプセル化ではないと思います。
保湿成分は3種類のヒアルロン酸。
- ヒアルロン酸Na
- 超低分子ヒアルロン酸*2
- 肌吸着型ヒアルロン酸*3
といった、浸透*4やお肌への吸着力を上げたヒアルロン酸がお肌にうるおいをキープしてくれます。



エタノールが結構多めですが、110gでこのお値段はすごい
* ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、シリカ(UVカット成分)*2 加水分解ヒアルロン酸Na *3 ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム *4 角質層まで
ビオレUV アクアリッチ ウォータリーホールドクリーム


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水、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、酸化チタン、BG、イソヘキサデカン、イソノナン酸イソノニル、イソノナン酸イソトリデシル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、プロパンジオール、トリエチルヘキサノイン、ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール、水酸化Al、ステアリン酸、ポリソルベート60、セタノール、ベヘン酸グリセリル、ジステアリン酸ソルビタン、水添ポリイソブテン、ステアロイルメチルタウリンNa、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ステアロイルグルタミン酸、(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、アルギニン、ステアリルアルコール、ポリヒドロキシステアリン酸、EDTA-2Na、トロメタミン、パルミチン酸デキストリン、ポリソルベート80、水酸化K、シア脂、フェノキシエタノール、デヒドロ酢酸Na、キサンタンガム、香料
- SPF50/PA+++
- ビオレアクアリッチシリーズ初の酸化チタンのみの日焼け止め
- 紫外線吸収剤フリー・アルコールフリー・石けんオフ◎
ビオレのアクアリッチシリーズ初の、ノンケミカル日焼け止めです。
- 紫外線吸収剤フリー
- 酸化亜鉛フリー
- グリセリンフリー
- アルコールフリー
かつプチプラで買える!ということで、一時期SNSで話題になっていたアイテム。



大手のメーカーさんがこのような日焼け止めを発売するとは、わりとSNSの意見が反映されている気がしますよね
以前は購入できる店舗は限られていたのですが、2025/2/8より全国発売されたので入手性も上がりました!
実際に使ってみた感想としては、少し白浮きするのと、ウォータープルーフではない感じ(水にぬれると白くなっちゃう)なので、汗をたっぷりかく予定の日は避けた方がいいと思います。
ナリスアップ by365 パウダリーUVクリーム


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水、BG、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ジメチコン、アクリレーツクロスポリマー-2-Na、シリカ、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、(エチルヘキサン酸/ステアリン酸/アジピン酸)グリセリル、ツボクサエキス、ドクダミエキス、タベブイアインペチギノサ樹皮エキス、オクトクリレン、ベヘニルアルコール、(VP/エイコセン)コポリマー、ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール、セチルリン酸K、カルボマー、水酸化K、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、香料、エチルヘキシルグリセリン、フェノキシエタノール、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル
- SPF50+/PA++++
- 毛穴・凹凸をふんわりカバーするさらさら日焼け止め
- 石けんオフ◎
ナリスアップ by365 パウダリーUVクリームは、べたつきにくいさらさら感にこだわって作られた日焼け止め。
ぽてっとした水感が、お肌に塗り伸ばした後さらさらに変化する「ぽてさら」UVクリームです。
肌荒れを防ぐCICA(ツボクサエキス)*1・ドクダミエキス*2を配合。
化粧下地としてはもちろん、べたつきの気になる首・デコルテなどへの使用もおすすめです。



2025年2月10日に無香料×トーンアップの新タイプが発売されました!
*1 保湿成分 *2 保湿成分
無印良品 日焼け止めミルク


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水、BG、酸化チタン、水添ポリイソブテン、エチルヘキサン酸セチル、PEG-12ジメチコン、ジメチコン、シクロペンタシロキサン、トリエトキシカプリリルシラン、水酸化Al、ヒドロキシアパタイト、ベヘニルアルコール、フェノキシエタノール、(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、含水シリカ、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、イソヘキサデカン、酢酸トコフェロール、キサンタンガム、ステアロイルラクチレートNa、セテス-10、ポリソルベート80、オレイン酸ソルビタン、BHT、ヒアルロン酸Na、トコフェロール
- SPF30/PA++
- 保湿成分ヒアルロン酸Na配合
- アルコールフリー・石けんオフ◎
無印良品の紫外線吸収剤不使用で、酸化チタンのみの日焼け止めです。
保湿成分のヒアルロン酸Naを配合したシンプルな処方。



紫外線吸収剤フリー&グリセリンフリーでコスパの良い日焼け止めをお探しの方に
キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス
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成分:グリチルリチン酸ジカリウム*、水、微粒子酸化Ti、BG、軽質流動イソパラフィン、イソノナン酸イソノニル、アスナロエキス、イソノナン酸イソトリデシル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、DPG、トリオクタン酸グリセリル、ジ2-エチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール、トリシロキサン、ステアリン酸POEソルビタン、アクリル酸ナトリウム・アクリロイルジメチルタウリン酸ナトリウム共重合体/イソヘキサデカン/ポリソルベート80、ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド、水酸化Al、ステアリン酸、パルミチン酸デキストリン、トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、ユーカリエキス、水酸化カリウム液(A)、ジステアリン酸ソルビタン、セタノール、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、ステアリルアルコール、アミノヒドロキシメチルプロパンジオール、キシリトール、ベタイン、ポリオキシステアリン酸、オレイン酸ソルビタン、エデト酸塩、キサンタンガム、フェノキシエタノール *は「有効成分」無表示は「その他の成分」
- SPF30/PA++で普段使いにちょうどいい
- セラミド機能成分*1配合
- アルコールフリー
2023年4月に発売されたキュレルの潤浸保湿 UVエッセンス。
旧オレンジ色パッケージの「キュレルUVカット UVエッセンス」に比べ、塗布した時のなめらかさが向上しているアイテムです。
今回、花王独自の成分で紫外線散乱剤を覆う塗膜技術をさらに進化させ、当社従来品*4 より、紫外線散乱剤が肌に均一に密着しやすく、肌上に厚みのある塗膜を形成。微粒子汚れの付着抑制機能の向上だけでなく、塗膜を均一に厚くすることにより、物理的な刺激にも強くすることができました。夕方まで潤いが続きます。
*4 キュレルUVカットデイバリアUVローション/UVエッセンス
花王公式サイト 『キュレル 潤浸保湿 UVローション・UVエッセンス』誕生 発表資料より抜粋
- 医薬部外品(薬用)有効成分のグリチルリチン酸ジカリウム
- 花王独自のセラミド機能成分「ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド」
が肌荒れを防ぎ、うるおいをサポートしながらUVケア。



敏感肌の方はもちろん乾燥が気になるお肌にも
ドラッグストアで売ってる率が高いので、入手のしやすさも◎。
*1 ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド(セラミド機能成分)
アクセーヌ スーパーサンシールド ブライトフィット


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水、シクロペンタシロキサン、酸化チタン、ジメチコン、DPG、水酸化Al、イソノナン酸イソノニル、BG、ハイドロゲンジメチコン、カルボキシメチルキトサンミリスタミド、リン酸アスコルビルMg、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、含水シリカ、イソステアリン酸ソルビタン、イソヘキサデカン、カルナウバロウ、シリカ、ステアリン酸、タルク、トリメチルシロキシケイ酸、ヒドロキシアセトフェノン、ポリソルベート60、ミリスチン酸オクチルドデシル、フェノキシエタノール、酸化鉄
- SPF50+/PA++++
- ノンケミカルだけど紫外線防御効果が高い
- 石けんオフ◎
アクセーヌのスーパーサンシールド ブライトフィットは、独自技術<MCキトサンヴェール>採用で、汗・水に強いのにみずみずしい使用感。
耐水性の良い水系乳化を形成し、美肌成分を角層中へ浸透させる働きと肌内部の水分を保つ働きがあることから、汗・水に強くみずみずしい使用感とスキンケア効果を有する「日やけ止め」の開発に寄与しました。
アクセーヌ公式サイト 「キトサンって何だろう 一歩すすんだスキンケア成分」より抜粋
さらに光の反射をコントロールするブリリアントパウダーがくすみをカバー。
素肌そのものが美しくなったような明るくつややかな肌印象*1へと導いてくれます。
べたつきにくく、しっとりツヤ感のある仕上がり。
酸化チタンのみでSPF50+/PA++++を実現しているので、紫外線吸収剤が苦手な人のしっかり日差しを浴びる日用にも。



薄ピンクの色つきなので、こちらとパウダーだけでちょっとしたお出かけもOK
*1 メイクアップ効果による
ナチュラス UVローション


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水・メトキシケイヒ酸エチルヘキシル・酸化セリウム・t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン・ポリシリコーン-14・1.2ヘキンジオール・メタリン酸Na・ホウケイ酸(Ca/Na)・酸化銀
- SPF43/PA+++
- 次世代型紫外線散乱材 酸化セリウム使用
- 石けんオフ◎
手作り化粧品原料・化粧品を販売するナチュラスから発売されている日焼け止め。
さらっとしたローションタイプです。



「必要な成分以外は入れない」という意気込みが聞こえてきそうなほど成分数が少ない
ポリシリコーン-14が配合されているので、たぶんシルクコーティングされた紫外線吸収剤と、紫外線散乱剤の酸化セリウムが配合されています。
めずらしいのは、次世代型紫外線散乱材と言われている酸化セリウム。
- 酸化セリウム
-
- 他の紫外線散乱材より白浮きしにくい
- 光の遮断範囲が広く、UV-A・UV-Bだけでなくブルーライト・赤外線もカットできると言われている
まだこれからという感じの成分なので、アイテム数はそこまで多くないですが
などちょこちょこ配合されているアイテムが増えてきています。
※当記事の内容は個人の見解であり、効果を保証するものではありません




参考文献
サッポー美肌塾「新しい紫外線散乱剤!?酸化セリウム」
https://sappho.jp/wp/kougi/kougi_696.html,(参照日 2023-5-09)
旭化成ファインケム株式会社「ぺリセアのスキンケア機能」
https://www.asahikasei-fc.jp/product/amino/pellicer/file/g/g-02.pdf,(参照日 2024-5-16)
DSR®敏感肌ナビ「カプセル化した紫外線吸収剤ってつぶれないの?安全性は?」
https://dsr-skincare.jp/blog/archives/788,(参照日 2024-5-17)