※当ブログは記事内に広告・PRを含みます
洗顔後の白いカスって何?原因と対策方法を3つ考えてみた

洗顔した後に何か白いポロポロしたものがお肌に残っている!そんな体験をしたことがある方、結構多いと思います。
スキンケアの時にざらざらするし、メイクのりも悪くなる…なんだか気になりますよね。
ちゃんと洗っているはずなのにどうして白いカスが残るの?
今回の記事ではその正体を探り、どうしたら改善できるか対策方法を考えます。
- 洗顔後に白いカスが残ってしまう原因
- 白いカスが出ないようにするにはどんな対策方法がある?
洗顔後の白いカスの原因は?

毛穴の角栓の可能性
考えられる可能性として、ひとつは毛穴の角栓です。
例えば白いカスが
- 小鼻やあごなどに多い
- 垢より硬めでポロポロしている
場合は角栓の可能性が高いです。

- ※角栓とは
-
- 過剰に分泌された皮脂と、はがれ落ちた古い角質がからまりあって固まり毛穴に詰まったもの
- とても頑固なのでふつうの洗顔料などではなかなか落ちない

難敵ですよね
角栓はどうしてできてしまうかというと、原因はさまざま。
- 生活習慣やストレス
- ホルモンバランスの乱れ
- 過剰な皮脂分泌やターンオーバーの乱れ
など、考えられることはいっぱいあります。(現代社会で美肌を保つことの難しさったらないですよね…)
なので原因を特定するのは非常に難しいです。
スキンケアでできることは、お肌が本来持っているターンオーバー機能をできるだけ妨げずに、サポートすることかなと思います。
- 白いカスの原因のひとつは毛穴の角栓の可能性がある
- 頑固な角栓を作り出すのは、おもに過剰な皮脂分泌やターンオーバーの乱れ
- 角栓を発生しづらくするためには、お肌が本来持っているターンオーバー機能を妨げず、サポートするようなスキンケアを
すぐに対策方法を知りたい方はこちらをクリックして記事の後半へ
角質の可能性
もうひとつは、お肌の角質が白いカスとなっている可能性です。
頬や鼻の頭などの顔の中でも乾燥しやすい部位に発生しやすく、擦るとアカのようにポロポロとはがれ落ちることが多いです。
こちらの白いカスも、ターンオーバーの乱れが原因になっていると考えられます。


- ターンオーバーとは
-
- 基底層で作られた細胞がだんだんと成熟しながら上の層に押し上げられていき、最終的にはアカとなってはがれ落ちる。
- この一定周期で行われる新陳代謝の仕組みをターンオーバーと呼んでいる
- ターンオーバーには個人差があり、通常は歳を重ねるごとに長くなる(20代で28日間くらい)
このターンオーバーが何らかの理由によって乱れると、
正常な状態では自然にはがれ落ちていく角質が、うまくはがれ落ちづらくなってしまう
ことがあるんです。



ターンオーバーは、早すぎても遅すぎてもよくないです
- ターンオーバーが早すぎると
-
- 未熟な角質細胞がお肌の表面にでてきてしまう
- 未熟な角質細胞ははがれ落ちる機能が低下しているので、毛穴につまって角栓の原因になってしまうことがある
- ターンオーバーが遅すぎると
-
- 古くなった角質細胞がうまくはがれ落ちることができず積み重なってしまう
- その結果、角質肥厚というごわごわした角質が厚くなったお肌の状態になってしまう
著者は洗顔後の白いカスの原因のひとつは、ターンオーバーの乱れによってうまくはがれ落ちることのできなかった角質だと考えていて、
洗顔(特にアルカリ性の洗浄剤)などの刺激によってはがれかけている、もしくははがれている状態になっているのではないかと考えています。
なので角栓の場合と同様に、お肌が本来もっているターンオーバー機能をできるだけ妨げない&ターンオーバーが乱れる原因にアプローチしていくのがおすすめです。
- 白いカスもうひとつの原因は、お肌の角質の可能性がある
- ターンオーバーが乱れると、正常な状態でははがれ落ちる角質がはがれ落ちづらくなってしまう
- 角栓の対策と同じく、お肌が本来持っているターンオーバー機能を妨げずサポートするようなスキンケアがおすすめ
白いカスの対策方法は?


白いカスの正体は
- 角栓
- はがれ落ちた or はがれ落ちかけている角質
だと推測できました。
白いカスの原因と考えられる角栓や角質はターンオーバーの乱れによってできやすいので、
ターンオーバーが乱れる原因にアプローチ ➡ お肌のターンオーバーをスキンケアでサポート
するのが最適だと思います。
- 過度な角質ケア
- お肌の乾燥
- 過度な角質ケアや乾燥による、phと常在菌バランスの乱れ
角質ケアはできるだけ控えめにする
白いカスが気になるとき、どうしても角質ケア系の商品を使いたくなってしまいますよね。
たとえば
- 強いピーリング剤
- 毛穴パック
- 洗顔スクラブ
などは、使用した直後は一時的にとてもきれいになったように見えるのですが、摩擦が激しいので角質層にダメージを与えてお肌の乾燥を招いてしまうことがあります。



お肌のうるおいは正常なターンオーバーにとってすごく重要です
なのでやりすぎは控えた方がいいのですが、明日は用事があって今すぐ白いカスをどうにかしたい!という時もありますよね。
その際は、使い心地の優しい酵素洗顔や、角栓の場合は「トロメタミン」という成分の入った洗顔ジェルがおすすめです。
- トロメタミン
-
花王が角栓に対する洗浄剤を研究する過程で、トリスヒドロキシメチルアミノメタンと言う成分を発見。
それを応用して作った洗顔がトロメタミンが配合されたビオレの洗顔ジェルです。
脂肪酸トリス塩は水への溶解度が高い。高濃度でも水に溶ける。水と一緒にトリスが毛穴に入ると、角栓中の固体脂とくっつき、液体石けんのように振る舞う。そして、そのまま水に溶け込んだ状態で、洗い流せる。これが「華麗なる角栓崩しの技」の全貌だ。
花王の顔『毛穴詰まりに王手を!難敵「角栓」を崩す華麗なる洗浄剤』より抜粋
https://www.kao.com/jp/kaonokao/dna/8_4/
ただ角栓だけを選択的に溶かすというわけではないので、お肌の皮脂もある程度はとってしまうと考えられます。
お肌にダメージを与えないためには、気になる時だけにして多くても週一回くらいに留めた方がよさそう。
使い心地の優しい酵素洗顔について知りたい方はこちら(※別記事にジャンプします)
うるおいのベース 3つの保湿因子を補う
ターンオーバーをケアする方法のひとつに、お肌の保湿があります。
色んな雑誌やサイトでも保湿をしっかりしましょう!とよく書かれていますけど、



情報が多すぎて結局どうすればいいのかわからない!
となってしまうことありませんか?(著者は何でも試してみたくなるので、必要なかったものを買って失敗ばかりです)
そんな時に思い出すのが、お肌のうるおいを守っている3つの保湿因子と呼ばれているもの。
皮脂膜、細胞間脂質(セラミドなど)、天然保湿因子(NMF)の3つです。


- 皮脂膜
-
- お肌の表面にある保護膜
- 皮脂と汗などが混ざり合ってできている
- 外部刺激からお肌を守ったり、お肌の水分の蒸散を防いでいる
- 細胞間脂質(セラミド)
-
- 角質細胞の間をモルタルのように埋めている脂質
- 主にセラミド、遊離脂肪酸、コレステロールなどで構成されている
もちっこひどい乾燥肌ではセラミドがたくさん流出していることが分かっています
- 天然保湿因子(NMF)
-
- 角質細胞の水分を保っており、主にPCA-Na、アミノ酸、乳酸などで構成されている
- PCA-Naやアミノ酸は水分と結びついて結合水を作り、お肌からの蒸散を防いでいる
この3つの保湿因子がきちんと保たれていないと、いくら水分を上から塗り重ねても保つことができず蒸発していってしまいます。
化粧水をバシャバシャと塗ってクリームなどの油分で蓋をするというスキンケアも悪くないと思うのですが、
まずはお肌の土台*を整え、ゆらぎにくい肌を目指すという意味で、セラミド、PCA-Na、アミノ酸などが配合されたスキンケアを試してみてほしいです。
*角質層のしっかりしたお手入れのこと
数あるセラミドのなかでも、特にヒト型セラミドはおすすめです!
3つの保湿因子についてもう少し詳しく知りたい方は、グリセリンフリーの乾燥対策のページで書いていますので、チェックしてみてくださいね。
お肌のpHを弱酸性に保ち常在菌バランスをサポート
対策方法の3つ目は、お肌のpHを弱酸性に保つことで、お肌の常在菌バランスをサポートすることです。


- pHとは
-
- 液体が酸性かアルカリ性かの基準
- 健康なお肌はpH4.5~6.0くらいの弱酸性
健康なお肌はpH4.5~6.0くらいの弱酸性で、
弱アルカリ性の洗顔(せっけんなど)でお肌を洗っても、しばらくすると弱酸性に戻る
という性質を持っています。



どうして弱酸性に戻るの?



お肌には常在菌がいて、表皮ブドウ球菌(美肌菌)やアクネ菌が弱酸性に戻す役割をしてくれているからです



アクネ菌ってニキビの原因になるんじゃ…?



増えすぎるとニキビの原因になったりするんですが、お肌にとっては必要な菌なんです
- 表皮ブドウ球菌
-
- お肌に様々な良い作用をもたらしてくれる善玉菌で、美肌菌*とも呼ばれている
- 主に皮膚の表面に住んでおり、汗や皮脂をえさに脂肪酸とグリセリンを作り出す
- この脂肪酸がお肌を弱酸性に保ってくれている
*美肌菌=皮膚に常在する善玉菌のこと
- アクネ菌
-
- 条件次第で良い菌にも悪い菌にもなる日和見菌
- 酸素が苦手で毛穴に隠れており、普段は皮脂を餌に脂肪酸を作り出す良い菌
- 皮脂が過剰になると毛穴の中で炎症を引き起こしニキビの原因となる


この表皮ブドウ球菌(美肌菌)について、資生堂さんが興味深い記事を書かれています。
お肌の常在細菌叢(じょうざいさいきんそう)を調査した実験についての記事です。
- 常在細菌叢とは
-
- 人の皮膚の表面にいる微生物の集団
- 細菌や酵母菌、真菌などが共存することで健康なお肌を保てる
- バランスが崩れると肌トラブルが起こることがある
健康なお肌の人と敏感なお肌の人の常在細菌叢を調べた結果、
「健常な日本人女性の肌において、表皮ブドウ球菌の割合が高いほど肌の水分量は高く、敏感肌では表皮ブドウ球菌が少ない」*1
ということが分かったのです。



この事実を知った時、著者はちょっとショックでした
肌荒れが気になって毎日殺菌成分入りの洗顔料を使用していたので…。
異常に増えすぎたアクネ菌や悪玉菌をリセットするという意味で使用するのはいいと思うのですが、毎日はやりすぎだったかなと…
いい菌もやっつけちゃっていました。
表皮ブドウ球菌は名前の通りお肌の表面の方(角質層)にいるので、洗顔などで結構簡単に洗い流されてしまいます。
1日1回程度の洗顔ならば、毛穴などすき間に残った菌がちゃんと増殖して元に戻ってくれるのですが、過度な角質ケアや洗顔をやりすぎてしまうと、
お肌のうるおい成分が流れ出す+表皮ブドウ球菌(美肌菌)が極端に減ってしまう
➡ 乾燥肌になる + お肌のphは弱酸性に戻りづらくなる
➡ お肌のphがアルカリ性に傾き、ターンオーバーが乱れやすくなってしまう
というお肌の状態になってしまうかもしれないんです。



角質ケアはほどほどが◎
ただ皮脂汚れやメイクをしっかり落とすには弱アルカリ性の洗顔が必要だったりするので、
- しっかり洗顔やクレンジングをした後は弱酸性のスキンケアでお肌のphを弱酸性に戻すサポートをする
- メイクをしなかった日は弱酸性の洗顔を使用する
などのケアもあわせて行うのがおすすめです。
余談:美肌菌測定
資生堂のdプログラムで美肌菌測定ができます。(現在受付一時停止中とのことです※2023/11/30調べ)
自宅で採取して送るだけという簡単なものなので、自分のお肌の菌どうなってるの?と気になる方は試してみてもいいかも。
リンク貼り付けておきますので、ぜひチェックしてみてくださいね(※NOT案件です)
お肌を整えるおすすめスキンケア5選
ビオレ おうちdeエステ 洗顔ジェル なめらか


全成分はこちらをクリック
水、ソルビトール、トロメタミン、トレハロース、アルギニン、マンニトール、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、ヒドロキシエチルセルロース、ラウレス-21、ミリスチン酸、ラウレス-4カルボン酸、EDTA-2Na、水酸化K、フェノキシエタノール、香料
SNSでも一時期話題になった、花王の洗顔ジェル。
お肌への負担をおさえた「角栓クリア処方」で、角栓を分解してしっかり落とし、毛穴の目立ちにくいお肌を目指します。
花王さんが発見した、角栓にはたらきかける成分トロメタミンが配合されています。
白いカスを今すぐにどうにかしたい!物理的に落としたい!という時におすすめ。
エスト クラリファイイング ジェル ウォッシュ


全成分はこちらをクリック
水、ソルビトール、トロメタミン、トレハロース、PG、マンニトール、アルギニン、ヒバマタエキス、チューベロース多糖体、トコフェロール、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、ラウレス-21、ラウレス-6カルボン酸、キサンタンガム、イソステアリン酸、メチコン、酸化鉄、エタノール、EDTA-2Na、フェノキシエタノール、香料
同じく花王の、est(エスト)から発売されている洗顔ジェルです。
角栓を分解し洗浄するトロメタミンはもちろん、気になる乾燥にもはたらきかけるCPコンプレックスα*1という成分が配合されています。
しっとりする洗い上がりなので、お肌が乾燥しやすいけどくすみ*2や角栓もしっかり落としたい…という時に。
*1 CPコンプレックスα(保湿:トコフェロール、ソルビトール)*2 古い角質により、肌がくすんで暗く見えること
エトヴォス モイスチャライジングセラム


全成分はこちらをクリック
水、グリセリン、ラベンダー花水、BG、1,2-ヘキサンジオール、セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAG、セラミドAP、フィトスフィンゴシン、コレステロール、フィトステロールズ、ヒアルロン酸Na、PCA-Na、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、トレオニン、プロリン、タウリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、チロシン、フェニルアラニン、アスパラギン酸Na、リシンHCl、ヒスチジンHCl、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na、アラントイン、スクワラン、ホホバ種子油、メドウフォーム油、シア脂、アロエベラ葉エキス、クズ根エキス、クロレラエキス、ローマカミツレ花エキス、トウキンセンカ花エキス、ヤグルマギク花エキス、カミツレ花エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、フユボダイジュ花エキス、ベヘニルアルコール、水酸化K、キサンタンガム、カルボマー、水添レシチン、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、ラウロイルラクチレートNa、ステアロイルラクチレートNa、ラベンダー油、エチルヘキシルグリセリン、フェノキシエタノール
ETVOS(エトヴォス)のヒト型セラミドが5種類*配合された美容液です。
さらに
- 天然保湿因子(NMF)を補うPCA-Na・アミノ酸
- 皮脂膜を補うスクワラン
などが配合されていて、これ1本でお肌の3大保湿因子をサポートすることが可能。
スキンケアの数をあまり増やしたくなくて厳選したい!という人におすすめの乳液です。
*セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAG、セラミドAP(保湿成分)
サミュ PHセンシティブアンプル


全成分はこちらをクリック
水、グリセリン、DPG、メチルプロパンジオール、ナイアシンアミド、ベタイン、ポリメチルシルセスキオキサン、BG、1,2-ヘキサンジオール、フェノキシエタノール、オクチルドデセス-16、キサンタンガム、エチルヘキシルグリセリン、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、ポリメタクリル酸グリセリル、カルボマー、トロメタミン、プロパンジオール、ポリクオタニウム-51、アデノシン、ヒアルロン酸Na、ヤマノイモ根エキス、香料、EDTA-2Na、グルコシルトレハロース、ポリアクリル酸Na、(メチルビニルエーテル/マレイン酸)コポリマー、水添レシチン、ヨーロッパブナ芽エキス、ラフィノース、加水分解水添デンプン、ゴボウ根エキス、メシマコブエキス、カバ葉/根/茎エキス、ウミクロウメモドキ果実エキス、キバナオランダセンニチエキス、パンテノール、カンゾウ根エキス、センキュウエキス、シャクヤク根エキス、クズ根エキス、スベリヒユエキス、水溶性コラーゲン、レシチン、アサイヤシ果実エキス、ベンジルアルコール、アロエベラ液汁、葉酸、コレステロール、セラミドNP、安息香酸、ビオサッカリドガム-1、トコフェロール、カラギーナンNa、パルミトイルペンタペプチド-3、ジャニアルベンスエキス
サミュ(SAM’U)は、お肌のphを弱酸性に整えてくれるスキンケアを発売している韓国のブランド。
洗顔後にアルカリ性に傾いたお肌に使用することで、お肌を弱酸性に戻すはたらきをサポートしてくれます。
お肌の皮脂バランスを整えてくれるナイアシンアミドが入っているのもポイント。
リオヴェリテ バランスコントロール エッセンス


全成分はこちらをクリック
水・BG・グリセリン・イノシトール・α−グルカンオリゴサッカリド・カルボキシメチル−β−グルカンNa・エクトイン・乳酸球菌培養溶解質・ヒアルロン酸Na・加水分解ヒアルロン酸・サクシノイルアテロコラーゲン・加水分解コラーゲン・セラミド1・セラミド3・セラミド6Ⅱ・水溶性プロテオグリカン・グリコーゲン・グリチルリチン酸2K・フィトスフィンゴシン・アラニン・グリシン・セリン・バリン・イソロイシン・トレオニン・プロリン・ヒスチジン・フェニルアラニン・アルギニン・アスパラギン酸・PCA・PCA−Na・キサンタンガム・チューベロース多糖体・コレステロール・乳酸Na・クエン酸Na・カルボマー・ラウロイルラクチレートNa・PEG−60水添ヒマシ油・ペンチレングリコール・エチルヘキシルグリセリン・香料
リオヴェリテは、お肌の常在菌バランスに着目したスキンケアライン。
バランスコントロール エッセンスには、αーグルカンオリゴサッカリドという、美肌菌の過ごしやすい肌環境をサポートしてくれる成分が入っています。
*お肌に常在する表皮ブドウ球菌のこと
さらに
- 細胞間脂質を補うヒト型セラミド3種類(セラミド1・セラミド3・セラミド6Ⅱ)
- 天然保湿因子を補うPCA-Na・アミノ酸
などの保湿成分も配合されていて、お肌のうるおい力をアップ。
ふっくらと整ったなめらかなお肌に導いてくれる美容液です。
洗顔後の白いカスって何?原因と対策方法のまとめ
- 洗顔後の白いカスは角栓、もしくははがれ落ちかけている角質の可能性がある
- 角栓や角質対策には、お肌本来のターンオーバーを妨げずにサポートすることが重要
- そのためには角質ケアを控えめに、お肌の保湿をしっかりして乾燥させない、お肌のphを弱酸性に保つなどの対策方法がある
※本記事の内容は個人の見解であって、効果を保証するものではありません
参考文献
*1)資生堂「資生堂、敏感肌では皮膚常在菌叢の多様性が低いことを発見」
https://corp.shiseido.com/jp/news/detail.html?n=00000000002960,(参照日2023-3-14)
化粧品成分オンライン「トロメタミンの基本情報・配合目的・安全性」
https://cosmetic-ingredients.org/ph-adjuster/3291/,(参照日2023-3-10)
東京医療保健大学 ヘルスケアコラム「皮膚の常在細菌について」
https://www.thcu.ac.jp/research/column/detail.html?id=110,(参照日2023-3-13)