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ナンバーズイン5番白玉グルタチオンセラムの使い方まとめ!順番は?朝晩使える?
韓国のコスメブランドNumbuzin(ナンバーズイン)から発売されている5番 白玉グルタチオンセラム。
最近、日本でもロフトやドラッグストアで取り扱いが始まったこともあって、かなり人気が出てきているようです。
当記事では、5番 白玉グルタチオンセラムの使い方を徹底調査しました!
順番や保管方法などの詳しい使い方から、成分のポイントや韓国版と日本版の違いまでまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
- 5番 白玉グルタチオンセラムの使い方(順番・使用量・保管方法・使用期限)
- 5番 白玉グルタチオンセラムの成分のポイント
- 5番 白玉グルタチオンセラムの韓国版と日本版の違いについて
※当記事に掲載している情報は、記事執筆(更新)時点のものです。
ナンバーズイン5番白玉グルタチオンセラムの順番は?
ナンバーズイン5番白玉シリーズをライン使いする場合の順番
2024年1月に5番 白玉点滴グルタチオンCトナーが発売されたので、5番白玉シリーズをライン使いできるようになりました。
ラインナップは、トナー・美容液・フィルムパッドの3種類+スペシャルケアのシートマスクを加えて全4種類です。(※2024/3/17時点)
基本の順番は
で、美容液(セラム)はトナーの後に使います。
フィルムパッドは
- 洗顔後に化粧水の代わりとして使う
- 美容液(セラム)の後に気になる箇所に貼って部分パック
といった2通りの使い方ができます。
シートマスクを使う場合の頻度は公式サイトには記載されていませんでしたが、ナンバーズインの他のシートマスクを参考にすると
- 週に1、2回くらい
- 美容液(セラム)の代わりに使う
と良さそう。
5番白玉シリーズのみでは乾燥してしまう時は、クリームをプラスしてもOKとのことです。
ナンバーズインのアイテムは全商品皮膚低刺激テスト済み*で、基本的にはどの組み合わせでも使えます
ナンバーズインの全商品は優しい成分でつくられており、皮膚低刺激性テスト済みの商品となっております。
Numbuzin(ナンバーズイン) Qoo10公式ショップ Q&Aより抜粋
そのため、ナンバーズインの商品とならば、どの組み合わせでもお使いいただけます。
ただビタミンCやレチノール、ピーリング成分などを配合したアイテムは刺激を感じる可能性もあるため、パッチテストをしてからの使用が推奨されています。
* すべての人に刺激が起こらないとは限りません
他のスキンケアと使う場合の順番
ナンバーズイン5番白玉グルタチオンセラムを、ナンバーズイン以外のスキンケアアイテムと使う際の順番は公式には記載されていませんでした。
白玉グルタチオンセラムに配合されたメインの美容成分
- ナイアシンアミド*1
- パンテノール*2
- トラネキサム酸*3
は水溶性なので、化粧水の後に使うのがおすすめです。
レチノールを使う場合は脂溶性なので、5番白玉グルタチオンセラムの後に使うと浸透*4を邪魔せずに使えます
*1 整肌成分 *2 保湿成分 *3 整肌成分 *4 角質層まで
ナンバーズイン5番白玉グルタチオンセラムの使用量は?
ナンバーズイン5番白玉グルタチオンセラムの使用量は、1~2スポイトを目安に使います。
肌タイプや好みの仕上がりによって異なりますが、
Numbuzin(ナンバーズイン) Qoo公式ショップ Q&Aより抜粋
基本1-2スポイドくらいの量を目安に使用していただきますと幸いです。
ナンバーズイン5番白玉グルタチオンセラムは朝晩使える?
5番白玉グルタチオンセラムには朝使えない成分は入っていないので
朝晩使えます。
朝はしっかりUVケアをして紫外線からお肌を守ってくださいね
ナンバーズイン5番白玉グルタチオンセラムの保管方法や使用期限は?
5番白玉グルタチオンセラムは
常温保管でOKです。
- 直射日光の当たる場所
- 高温多湿の場所
- 温度変化の激しい場所
を避けて保管します。
急激な温度変化に弱い製品なので、「冷蔵での保管は推奨していない」とのことです。
「5番 白玉グルタチオンC美容液」は温度変化に弱い商品でございまして、冷蔵保管をすると温度変化が生じる可能性がございます。
Numbuzin(ナンバーズイン) Qoo10公式ショップ Q&Aより抜粋
使用期限は
- 未開封 3年
- 開封後 1年
です。
ナンバーズイン5番白玉グルタチオンセラムの成分
ナンバーズイン5番白玉グルタチオンセラムの全成分
ナンバーズイン 5番 グルタチオンC美容液(韓国版)の全成分です。
ナンバーズイン 5番 グルタチオンC美容液の全成分
コケモモ果実エキス(604,074ppm)、BG、ナイアシンアミド(50,000ppm)、パンテノール(50,000ppm)、トラネキサム酸(40,000ppm)、精製水、1,2-ヘキサンジオール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ソルビトール、ビフィズス菌培養溶解質、トチャカエキス、シア脂、サトウキビエキス、α-アルブチン、ヒアルロン酸Na、メリアアザジラクタ花エキス、カミメボウキ葉エキス、メリアアザジラクタ葉エキス、ウコン根エキス、サンゴモエキス、シロキクラゲエキス、ペンチレングリコール、グリセリン、3-O-エチルアスコルビン酸、ビサボロール、トロメタミン、エチルヘキシルグリセリン、アデノシン、水添レシチン、アラントイン、グルタチオン、セラミドNP、β-グルカン、グリチルリチン酸2K、トコフェロール、アスコルビン酸、アスコルビルグルコシド、酢酸トコフェロール、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、ユビキノン、チオクト酸、水酸化K、ベヘニルアルコール、カルボマー、キサンタンガム、EDTA-2Na
ナンバーズイン5番白玉グルタチオンセラムの成分のポイント
乾燥によるくすみや肌荒れを防ぐ
ベースにはコケモモ果実エキス*1が使われていると記載されています
604,074ppm(10000ppm=1%)なので、美容液の約60%がコケモモ果実エキスとなりますが、おそらくはエキスを抽出・希釈するための水やBGなどまで含んだ数値ではないかな…?と思います。
コケモモはリンゴンベリーとも呼ばれている果実で、アルブチンやビタミン類・クエン酸などを含むので、お肌のキメを整えつるんとしたお肌に導いてくれます。
美容成分は
- ナイアシンアミド*2 5%
- パンテノール*3 5%
- トラネキサム酸*4 4%
がメイン。
- ナイアシンアミド
-
- セラミドをサポートしてお肌のバリア機能にアプローチ
- お肌の水分と油分のバランスを整え乾燥くすみをケア
- 使い心地がマイルドなエイジングケア*5成分
- パンテノール
-
- プロビタミンB5とも呼ばれる成分
- お肌の保湿&肌荒れを防ぐ効果がある
- つるんとツヤのあるお肌に整える
- トラネキサム酸
-
- 人工的に合成されたアミノ酸の一種
- 肌荒れを防ぐ
ナイアシンアミドは日本では化粧品において配合上限がないので、5%以上のものも普通に購入できますが、パンテノール(D-パントテニルアルコール)は化粧品*6では上限3%とされています。
トラネキサム酸は化粧品には配合できず、医薬部外品(薬用化粧品)の有効成分としてしか入れることができません。(濃度は2%くらいとされています)
なのでパンテノールとトラネキサム酸は比較的高濃度と言えますね
いずれも使い心地はマイルドな成分ですが、高濃度になると刺激を感じてしまう人もいるので
- 最初は部分的に使う
- パッチテストをする
などして使ってみてくださいね。
*1 保湿成分 *2 保湿成分 *3 整肌成分 *4 整肌成分 *5 年齢に応じたケア *6 粘膜に使用されることがない化粧品のうち洗い流さないもの
グルタチオンは1%以下と予想
5番白玉グルタチオンセラムの成分表の並び順について、ナンバーズイン公式さんに問い合わせてみました。
成分表の記載順につきまして、成分表上の表記は配合率順で記載することが基本となっておりますが、1%以下の使用成分につきましては、配合率に関係なく記載することが可能となっております。
Numbuzin(ナンバーズイン) Qoo10公式ショップ お問い合わせより抜粋
1%以下は順不同ということで、日本のルールと概ね同じかと思われます
ヒアルロン酸Naや植物エキスは1%以下の配合のことが多いため、それ以降に記載されているグルタチオンは1%以下と予想。
グルタチオンは1%でも高濃度とされる成分なので、仮に1%近く配合されているとすれば効果が期待できますね。(実際の濃度は企業秘密なので不明でした…)
日本版の成分の違いについて
最近では、ナンバーズイン5番白玉グルタチオンセラムの日本版が、ロフトやドラッグストアなどの実店舗で販売されるようになっています。
日本ではトラネキサム酸は医薬部外品(薬用化粧品)にしか配合できないというきまりなので、日本版の商品にはトラネキサム酸は入っていません。
日本のショッピングサイトで購入したナンバーズイン5番の美容液、届いた物は日本処方でトラネキサム酸入って無かった😭日本処方の成分表調べてなかった私が悪いけどさ…トラネキサム酸目当てで購入したから結構ショック
— 宇宙女 (@nonokoyukari) March 14, 2024
トラネキサム酸を使いたい場合は、韓国から発送される公式ショップから購入するのがおすすめです
まとめ
- 5番 白玉グルタチオンセラムは基本的にトナーの後に使う
- 5番 白玉グルタチオンセラムは常温保管で、朝晩使ってもOK(UVケアはしっかり)
- 日本版にはトラネキサム酸が配合されていないので、トラネキサム酸が使いたい人は韓国版がおすすめ!
※当記事の内容は個人の見解であり、効果を保証するものではありません
参考文献
厚生労働省「化粧品に配合可能な医薬品の成分について」https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00tb3437&dataType=1&pageNo=1,(参照日 2024-3-18)
化粧品成分オンライン「パンテノールの基本情報・配合目的・安全性」
https://cosmetic-ingredients.org/cell-activator/1894/,(参照日 2024-3-17)