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魔女工場クレンジングの使い方を徹底解説!毛穴ケアできる?ダブル洗顔は必要?

毛穴ケア*ができるクレンジングとして人気の魔女工場クレンジングオイル。
魔女工場のクレンジングオイルは油脂がたっぷり使われていて、「油脂クレンジング」というカテゴリに分類されるクレンジングオイルです。
油脂クレンジングはクレンジング力はマイルドだけど、使い心地が優しいという特徴があるので、従来のクレンジングオイルの
- 刺激が強い
- 乾燥する
といったマイナスイメージをを払拭できる可能性のあるクレンジングなんです。
今回の記事では、魔女工場のピュアクレンジングオイルの使い方を徹底解説します!
*当記事の毛穴ケアとは、毛穴汚れを洗浄して黒ずみ毛穴を目立ちにくくさせること
- 魔女工場のピュアクレンジングオイルの使い方が知りたい人
- 魔女工場のピュアクレンジングオイルはダブル洗顔が必要か、マツエクに使えるか知りたい人
- 魔女工場のピュアクレンジングオイルの実際の使用感が知りたい人
※当記事に掲載している情報は、記事執筆(更新)時点のものです。


魔女工場クレンジングの使い方

魔女工場クレンジングの手順
基本的な魔女工場のクレンジングの使い方は、魔女工場の公式サイトに記載がありました。
ウォータープルーフのアイメイクやリップメイクは、事前にポイントメイクリムーバーなどで落としておきます。
※透明だったオイルがにごって軽い質感になってきます
4プッシュというとかなり贅沢な量ですが、お肌を摩擦から守るためにはこのくらい使う方がいいのかも。
乳化過程は、日焼け止めや薄いメイク程度なら20秒くらいでも大丈夫だと思います。

私は40秒だと摩擦と乾燥が気になったので、20秒くらいで洗い流しています
ポイントは
- 乾いた手と顔に使う
- 洗い流す前に乳化する
の2つです。
なぜ乾いた手・乾いた顔に使うの?


魔女工場のクレンジングオイルは、乾いた手と乾いた顔に使うのがポイント。
塗れた状態で使うと
メイクが落ちにくくなってしまいます。
クレンジングオイルはまずオイル(油分)に、同じく油分がメインのメイクや皮脂汚れをなじませます。
そこに少量の水を加えると界面活性剤によって乳化が起こり、お肌からメイクや皮脂汚れを洗い流すことができます。
乳化 ➡ 本来混ざり合わない水と油が界面活性剤によって均一に混ざり合う状態のこと
クレンジングオイルの乳化は水を少量加えることで起きるので、顔や手が水に濡れていると先に乳化が起こってしまい、クレンジング力が下がってしまうんです。
クレンジングオイルの乳化のやり方
クレンジングオイルを顔に塗ってメイクや皮脂汚れとなじませたら、洗い流す前に乳化させます。
乳化のやり方は手のひらに少量の水(ぬるま湯)をとり、それを顔になじませてくるくるするだけ。



オイルがだんだん白く濁ってきます
重ためだったオイルの質感が、ふとした瞬間に軽くなります。
その状態になれば乳化できたサイン。
あとは水かぬるま湯で洗い流せばクレンジング完了です。


魔女工場クレンジングオイルはダブル洗顔不要?


魔女工場のクレンジングオイルは
日焼け止め以下のメイクならダブル洗顔不要
とされています。
なので、化粧下地やファンデーシメイクをした場合はダブル洗顔推奨です。
皮脂崩れ防止下地や、ウォータープルーフのベースメイクなどはとくに落ちにくいので、お肌へのメイク残りを防ぐためにダブル洗顔してくださいね。
ダブル洗顔してもメイクが落としきれないような濃いメイクの場合は、油脂+エステルオイルか、エステルオイルタイプのクレンジングがおすすめです。
また、オイルでニキビができやすい人もダブル洗顔で洗い流しておくと◎。



洗顔料は普段使っていてお肌に合うものがあればそちらでOK
アミノ酸系の洗顔料であれば、優しい使い心地で洗うことができます。
(ミノンやキュレルの洗顔は、アミノ酸系界面活性剤の中でも洗浄力が控えめの成分を使っているので、乾燥肌の人にもおすすめです。)




魔女工場クレンジングオイルはマツエクに使用してもいい?
魔女工場のピュアクレンジングオイルをマツエクに使っても大丈夫か?については、Qoo10魔女工場公式のQ&Aに回答がありました。
Qoo10魔女工場公式ストア「ピュアクレンジングオイル Q&A」より一部抜粋
絶対に使えないわけではないけど、摩擦によってマツエク部分が弱くなってしまう可能性があるので、できれば避けた方がいいという感じです。
マツエクをしている人は、念のため目元だけはマツエクOKのクレンジングを使った方がよさそう。
Amazon.co.jpでマツエクOKのクレンジングを探してみる
魔女工場クレンジングオイルで毛穴ケアはできる?
魔女工場のピュアクレンジングオイルは、油脂系のクレンジングオイルなので毛穴ケア*としても使えます!
とくに、毛穴に詰まった角栓や黒ずみが気になっている人にはぜひ使ってみてほしいです。
SNSにも嬉しい報告がたくさん投稿されていますよ!
実家帰ってきてて母に魔女工場のクレンジング借りたんだけど、ちゃんとメイクは落ちるのにお肌ふわふわで毛穴の汚れも綺麗になってきた。人気の理由がわかる
— 猫@春秋ウォーム (@nekokonenyanchu) May 3, 2023
今使ってるの無くなったら買おう
木、金と2日間メイクしてなかったからクレンジング使わずに洗顔しかやってなかったらどんどん毛穴ざらざらしていったのに昨日メイクして魔女工場のクレンジングオイルでメイク落としたら毛穴のざらつき一瞬で取れてびっくりした
— 𝑀𝑖𝑚𝑖 ❤︎ (@_____alal_n) May 7, 2023
毛穴の角栓は主に
お肌のターンオーバーの乱れによって、スムーズに排出されなかった皮脂や角質が毛穴に詰まる
ことでできやすくなります。
その詰まった角栓に汚れが付着したり酸化したりすると、だんだん黒ずんでしまい黒ずみ毛穴になることも。


魔女工場のピュアクレンジングオイルの主成分はダイズ油などの油脂で、人間の皮脂に近いのでお肌になじみやすいです。
さらに油脂には角質の柔軟効果があるので、毛穴まわりのお肌や角栓をやわらかくすることで角栓がとれやすくなると考えられます。
魔女工場のピュアクレンジングオイルは、油脂クレンジングの中では容量も多く(200ml)お値段もお手頃なので、ぜひ試してみてくださいね。


*毛穴の汚れを洗い流し、毛穴を目立ちにくくすること
魔女工場クレンジングの実際の使用感
魔女工場クレンジングオイルで濃いメイクは落ちる?
濃いメイクが魔女工場クレンジングオイルできちんと落ちるかどうか、参考までに試してみました。
手持ちの中で一番落ちにくそうなメイクアイテムを手の甲に塗ってみます。
- セザンヌ皮脂テカリ防止下地+AGE20’s シグネチャーエッセンス カバーパクト インテンスカバー
- ディーアップ シルキーリキッドアイライナーWP ブラウンブラック
- アピュ BORN TO BE マッドプルーフ レングス&ボリュームマスカラ LV.3 ブラック
- マージー ザ ウォータリーデューティント #WD14 WITH ZEST








下地+ファンデはキレイに落ちていると思いますが、アイライナーとリップティントは若干残っています。
ウォータープルーフマスカラは、残念ながらまだらになってかなり残ってしまいました…。
なのでウォータープルーフのアイメイク・リップメイクを使う場合は、ポイントメイク落としは必須。
ベースメイクは、がっつり皮脂テカリ防止×ウォータープルーフなどでなければ落とせるのではないかと思います。
(ダブル洗顔もプラスすればほぼ落ちていると思います。)
しっかり落としたいならエステル油系のクレンジングオイルもおすすめ
私は濃いメイクをした日はしっかり落としたいので、油脂+エステル油という種類のクレンジングを使うことが多いです。
クレンジングオイルには大きく分けると
- 炭化水素系
- エステルオイル系
- 油脂系
があって、それぞれの違いはこんな感じ。(※様々なアイテムがあるので目安です)
炭化水素系 | エステル油系 | 油脂系 | |
---|---|---|---|
メイク落ち | 落ちやすい | ふつう | 落ちにくい |
クレンジング後の乾燥 | 乾燥しやすい | ふつう | 乾燥しにくい |
代表的な成分 | ミネラルオイル イソドデカン | エチルヘキサン酸セチル パルミチン酸エチルヘキシル | オリーブ油 コメヌカ油などの植物オイル |
炭化水素系 | エステル油系 | 油脂系 | |
---|---|---|---|
メイク落ち | 落ちやすい | ふつう | 落ちにくい |
クレンジング後の乾燥 | 乾燥しやすい | ふつう | 乾燥しにくい |
代表的な成分 | ミネラルオイル イソドデカン | エチルヘキサン酸セチル パルミチン酸エチルヘキシル | オリーブ油 コメヌカ油などの植物オイル |
油脂+エステル油のクレンジングは、油脂系とエステル系の中間ぐらいの性能のクレンジングオイル。
油脂クレンジングでは落としきれないような濃いめのメイクには、油脂+エステル油や、エステル油メインのクレンジングオイルが向いていると個人的には思います。
ただクレンジング力が高くなると乾燥しやすくなるし毛穴ケア*にも使いにくいです。
やっぱりメイクによって使い分けるのが一番おすすめです。



メイク落ちは油脂系+エステル油系やエステル油系のクレンジングオイルが上だけど、毛穴ケアなら油脂クレンジング一択というイメージ


同じ韓国コスメのナンバーズインクレンジングオイルは油脂系+エステル油系クレンジングオイルです。
まとめ
魔女工場のクレンジングは、乾いた手と顔に使い、乳化させて洗い流すのがポイント。
油脂がメインのクレンジングオイルなので、毛穴ケア*にももちろん使えます。
その一方でクレンジング力は、エステル油系や炭化水素系のクレンジングオイルに比べると控えめ。
濃いめのメイクには向かないという特徴もあります。
なのでメイクに合わせていくつか使い分けるのがおすすめ。
うまく使い分けて美肌を保つ&さらなる美肌を目指しちゃいましょう。



魔女工場のクレンジングは、1本持っておくと役立つクレンジングオイルです!
※当記事の内容は個人の見解であり、効果を保証するものではありません