※当ブログは記事内にPR・広告を含みます
ダーマレーザーウルセラRの使い方をまとめてみた!朝夜使える?A反応は?
ダーマレーザーのウルセラRは、贅沢な成分とお手頃な価格で人気のレチノール美容液。
だけどレチノールは、お肌に刺激があるかも?A反応が起きるかも?とちょっと気軽に使いにくい成分ですよね。
今回の記事では、ウルセラRの詳しい使い方や順番、A反応の有無などをまとめました。
- ダーマレーザーウルセラRは朝夜使える?
- ダーマレーザーウルセラRでA反応は起きる?
- ダーマレーザーウルセラRはどの順番で使ったらいい?
※当記事に掲載している情報は、記事執筆(更新)時点のものです。
ダーマレーザーウルセラRの使い方
ダーマレーザーウルセラRは朝夜使える?
ダーマレーザーウルセラRを朝夜使っていいのか?について先に結論を書くと
朝の使用は控えて、夜だけの使用がおすすめ
です。
ウルセラRには、レチノールとパルミチン酸レチノールという成分が入っています。
ダーマレーザーウルセラRの全成分(タップで閉じる)
ガラクトミセス培養液、ナイアシンアミド、BG、ジグリセリン、1,2-ヘキサンジオール、レチノール、パルミチン酸レチノール、トコフェロール、スクワラン、セラミドNP、ベタイン、ツボクサエキス、オウゴン根エキス、イタドリ根エキス、カンゾウ根エキス、チャ葉エキス、ローズマリー葉エキス、カミツレ花エキス、トリプロピレングリコール、水添レシチン、フィトステロールズ、PEG-60水添ヒマシ油、エチルヘキシルグリセリン、カルボマー、ヒドロキシエチルセルロース、セテアリルアルコール、ポリソルベート20、ポリソルベート60、水酸化Na、クエン酸、クエン酸Na、エチドロン酸、水、ピーナッツ油、ラベンダー油、レモン果皮油、ライム油、レモングラス油、エンピツビャクシン
- レチノール
-
- ピュアレチノールや純粋レチノールとよばれているそのままのレチノール
- 安定性が低く、光・熱・酸素などに弱い
- パルミチン酸レチノール
-
- レチノールの安定性を高めるためにパルミチン酸を結合させたレチノール誘導体
- 朝に使っていいかどうかは諸説あり
レチノールは安定性が低く、紫外線や熱によって分解されてしまうので、朝の使用はNG。
パルミチン酸レチノールは諸説あって、
- 朝使用してもOK(ただし日焼け止めは必須)
- レチノール製品はすべて朝の使用は控えるべき
など、どれが真実なのか現時点ではよく分からなかったりします。(有識者さんたちの間でも意見が分かれている感じでした)
どちらにしても、ウルセラRにはレチノールも入っているので夜のスキンケアとして使うのが良さそうです。
朝にはウルセラC・ウルセラCWがおすすめです
ダーマレーザーウルセラRの順番は?
ダーマレーザーシリーズをライン使いする場合の順番
ウルセラRを使用するタイミングは、クオリティファースト公式オンラインショップに記載がありました。
基本的には美容液のタイミングで使えば問題なさそうです。
ウルセラRはこのタイミング!
ウルセラRとウルセラCは併用OK!順番は?
ウルセラRとウルセラCの併用についてクオリティファーストさんに問い合わせたところ
ダーマレーザーウルセラRとウルセラCの併用は可能でございます。
※クオリティファーストお問い合わせ返信より抜粋
併用される際は、ウルセラC⇒ウルセラRの順でご使用ください。
とのお返事を頂きました。
ウルセラRとウルセラCは併用OK
です!
「ウルセラCを使用したあと、10秒ほど経ってからウルセラRを塗ると干渉せず使用できる」そうです。
ただ、
- ウルセラCは高濃度ビタミンC(誘導体)入り
- ウルセラRはレチノール入り
- どちらの美容液にもナイアシンアミドが高濃度(25%)で配合されている
といった点を考えると、刺激が強い可能性があるので敏感肌の人はいきなり同時には使わないほうがいいかも。
併用よりは
朝にウルセラC、夜にウルセラR
といった使い方がおすすめです。
他のスキンケアと使う場合の順番
ダーマレーザーウルセラRを他のスキンケアと使用する場合の順番は、クオリティファーストさんのサイトには記載がなかったので任意となります。
著者はウルセラRを単体で使っているので、他のスキンケアとの併用を試してみたところ
化粧水 ➡ (フェイスマスク)➡ ウルセラR ➡ 乳液 or クリーム
という順番が、今のところ一番しっくりきています。
ナイアシンアミドは水溶性・レチノールとパルミチン酸レチノールは脂溶性ですが、ウルセラRにおいてはナイアシンアミドとパルミチン酸レチノールがナノカプセルに内包されているので、浸透*に関してはそこまで神経質にならなくても良さそう。
水溶性ビタミンCの美容液を使いたいときは、ウルセラRの前に使います。
もしレチノールの刺激感が気になった場合は、乳液とクリームの後にウルセラRでもいいかも。
著者も試行錯誤中なので、もっといい使い方があれば追記しますね
基本的には
- 油分の少ない製品 ➡ 油分の多い製品
- 水溶性 ➡ 脂溶性
という順番で塗り重ねていくと◎です。
水溶性の成分 | 脂溶性の成分 |
---|---|
アスコルビン酸(ビタミンC) | テトラヘキシルデカン酸アスコルビル |
アスコルビルリン酸Na | セラミド類 |
リン酸アスコルビルMg | レチノール |
アスコルビルグルコシド | パルミチン酸レチノール |
3-O-エチルアスコルビン酸 | 酢酸レチノール |
トラネキサム酸 | 酢酸トコフェロール(ビタミンE誘導体) |
コラーゲン | ビタミンE(トコフェロール) |
ヒアルロン酸Na |
*角質層まで
ダーマレーザーウルセラRでA反応(レチノイド反応)は起きる?
A反応(レチノイド反応)とは?
ウルセラRにはレチノールが入っているので、A反応が起きるかどうかは気になるポイントですよね。
A反応は
- ビタミンAがお肌に足りていない時
- 濃度の高いレチノールを塗った時
- 季節の変わり目や乾燥でお肌が敏感になっている時
などに起こりやすいお肌の不快な反応のこと。
- A反応(レチノイド反応)で起こりやすいお肌の状態とは?
-
- かゆみ・赤み・ほてり
- 乾燥・皮むけ
- お肌のごわつき
ウルセラRのレチノール濃度は?
ウルセラRのレチノール濃度は、クオリティファーストさんに問い合わせたところ「0.04%」というお返事をいただきました。
ウルセラRのレチノール濃度は0.04%でございます。
※クオリティファースト お問い合わせの返信より
レチノール初心者に勧められることの多い濃度が0.01%~0.05%くらいなので、0.04%というと、初めて使ってみるにはちょうどいいと思います。
- 人によってはA反応が起きる可能性あり
- ナイアシンアミドの濃度が25%と高い
ので、まずは週1、2回から試してみてくださいね。
敏感肌の人はパッチテストをしてからがおすすめです
A反応に関する口コミは?実際の使用感は?
著者は1ヶ月くらい毎日夜にウルセラRを使ってみましたが、「使い始めだけちょっとピリピリするかも…?」と感じた程度で、A反応らしきかゆみや皮むけは起きませんでした。
ラベンダーと柑橘系の精油の香りが強め&テクスチャがオイルっぽくてぺたぺたするくらいで、問題なく使用できています。
口コミをチェックした限りでも、激しいA反応が起きたというレビューは確認できませんでした。
- 毎日使用していて、とくに赤みや刺激もなく使えている
- 初回のみチリチリするA反応があったけど、2回目からは感じなかった
- 皮膚の薄い部分は少しヒリヒリしたが、保湿をしっかりすれば問題なかった
なのでお肌との相性はあると思いますが、価格や成分を考えると
ダーマレーザーウルセラRは、初めての人でも気軽に試しやすいレチノール美容液
だと思います。
ウルセラRの使い方まとめ
- ウルセラRにはレチノールとパルミチン酸レチノールが入っている
- レチノールは濃度は0.04%・ナイアシンアミドは25%の高濃度なのでまずは週1、2回くらいが◎
- 実際の使用感や口コミ、レチノール濃度などを考えるとA反応は比較的起きにくいので、ダーマレーザーウルセラRはレチノールが初めての人にも使いやすい
※当記事の内容は個人の見解であり、効果を保証するものではありません