※当ブログは記事内にPR・広告を含みます
ドクターウーマンデル酸の使い方を調査!毎日使える?毛穴ケアできる?
ピーリング界の新星、マンデル酸。
使い心地の優しいピーリング成分として、SNSではアゼライン酸と並ぶくらい話題になっていますよね。
今回の記事では、その先駆けとも言える台湾スキンケアブランド、ドクターウーマンデル酸の使い方をまとめました。
マンデル酸の使用頻度や保管方法、使用期限についてや、マンデル酸を使うとお肌にどんなメリットが得られるのか?
など詳しく解説しているので、これからマンデル酸を試してみる!または、すでに使ってるよ!という方もぜひお読みいただければ嬉しいです。
- ドクターウーマンデル酸の使い方
- ドクターウーマンデル酸の使用頻度・保管方法・使用期限
- マンデル酸とは?マンデル酸で毛穴ケアできる?
*当記事の毛穴ケアとは、古い角質を取り除くことで毛穴の黒ずみや汚れを目立ちにくくするケアのことです
ドクターウーマンデル酸の使い方
ドクターウーマンデル酸の基本的な使い方まとめ
ドクターウーのマンデル酸は18%と高濃度なので、お肌に負担をかけないために週2、3回夜のみ使います。
そのほかの使い方のポイントはこんな感じになっています。
- 使うタイミングは洗顔後
- 使用量は3~5滴(目元と口元は避ける)
- 使用後はしっかり保湿
- 塗った翌日は紫外線対策
- ふき取り・洗い流し不要
- ほかのピーリング成分との併用不可
もしドクターウーマンデル酸を洗顔後に塗ってピリピリ感や刺激感を感じた場合は、化粧水後に使ってもOK。
肌質によって順番を変えてみてくださいね。
ドクターウーマンデル酸の保管方法と使用期限
ドクターウーマンデル酸の保管方法は?
ドクターウーマンデル酸は
直射日光や高温多湿を避けて、常温で
保存します。
DR.WU公式によると、冷蔵庫に保管すると安定性が損なわれてしまう可能性があるため推奨していないとのこと。
冷蔵庫保管につきましては、出し入れの際の急激な温度変化等で品質の安定性が損なわれてしまう可能性がございますので推奨しておりません。
Qoo10 DR.WU【公式】商品Q&Aより抜粋
夏場は冷暗所での保存がよさそうです。
ドクターウーマンデル酸の使用期限は?
ドクターウーマンデル酸の使用期限は
開封後12ヶ月
です。
ドクターウーマンデル酸の通常サイズ(15ml)は、週に2、3回の使用で2~3か月持つそう。
なので週に1回使うとしても12ヶ月以内には十分使い切れます。
開封後から少しずつ劣化は進んでいくので、できるだけ早く使い切るのがおすすめです
お試しにミニサイズ(5ml)を購入したところ、スポイトと内蓋がついていませんでした。(※著者が気づかなかっただけで公式サイトにはその旨記載がありました!)
ドバっと出てきてかなり出しにくいので、別途スポイトを用意するか通常サイズがおすすめです。
ドクターウーマンデル酸の併用成分
ドクターウーマンデル酸と併用不可な成分
ドクターウーマンデル酸と併用不可な成分は、結構たくさんありました。
- 高濃度ビタミンC
- レチノール
- ハイドロキノン
- ナイアシンアミド
- アゼライン酸
- マンデル酸以外のピーリング成分(グリコール酸・乳酸・サリチル酸など)
比較的使い心地の優しいナイアシンアミドも併用不可となっています
ピーリング成分を使用したあとはスキンケアがお肌に浸透*しやすくなっているので、どうしても刺激を感じやすくなってしまうからというのが理由みたいです。
*角質層まで
マンデル酸に慣れるまではスキンケアを
- 保湿成分
- 肌荒れ防止成分
重視にして、慣れてきたらちょこちょこ美容成分をプラスしていくのが◎。
併用ではなく翌朝にビタミンCやナイアシンアミドを使ったり、マンデル酸を使わない日にレチノールを使ったりはできるので、肌質と相談しながら取り入れてみてくださいね。
マンデル酸の併用不可成分や、他のピーリング成分との違いについては、こちらの記事に詳しくまとめています。↓
ドクターウーマンデル酸と併用OKな成分
マンデル酸と併用可能な成分は、保湿成分や肌荒れ防止成分。
- セラミド
- コラーゲン
- ヒアルロン酸
などの保湿成分は併用OKです。
お肌の水分を保持しバリア機能をサポートすることで、マンデル酸の刺激を軽減するはたらきが期待できるので、マンデル酸の使用後はたっぷり補給がおすすめです。
ヒト型セラミドがとくにおすすめです
肌荒れ防止成分は
- グリチルリチン酸2K
- パンテノール
- アラントイン
- CICA成分(ツボクサエキス・マデカッソシド・アシアチコシドなど)
など。
これらの成分はドクターウーのマンデル酸にも配合されているので、別途補う必要がないのも嬉しいポイントです。
ドクターウー マンデリック インテンシブ 18% セラムの全成分(タップで閉じる)
水、PG、マンデル酸、BG、TEA、 パンテノール、グリチルリチン酸2K、 アラントイン、EDTA-2Na、エスシン、 グリセリン、ナギイカダ根エキス、 グリチルリチン酸アンモニウム、ツボクサエキス、 β-グルカン、加水分解酵母タンパク、 ペンチレングリコール、トウキンセンカ花エキス、 フェノキシエタノール、クエン酸Na、 PEG-40水添ヒマシ油、 エチルヘキシルグリセリン、ヒアルロン酸Na
マンデル酸って何?どんな効果が期待できる成分?
マンデル酸とは
マンデル酸はビターアーモンドや苦杏仁から抽出される、AHA(α-ヒドロキシ酸)とよばれるピーリング成分のひとつ。
ドクターウーのマンデル酸はビターアーモンド由来で、純度99.9%のものが使用されています。
その他のAHAとしては
- リンゴ酸
- 乳酸
- クエン酸
- グリコール酸
などがよくスキンケアに配合されていますよね。
これらのAHAは水溶性なのですが、マンデル酸は
- 脂溶性
- 分子量が大きい
という特徴があるため、ゆっくり浸透*しマイルドに角質を取り除くので刺激が起こりにくいとされています。
*角質層まで
使い心地が優しいので
従来のピーリングを避けてきた敏感肌の人でも使える(かもしれない)角質ケア成分
なんです。
マンデル酸を使うとどんな効果が期待できる?毛穴ケアできる?
マンデル酸に期待できる効果は
- 肌荒れを予防してお肌をすこやかに保つ
- 古い角質を取り除きお肌をなめらかにする
- お肌にハリをあたえる
など。
お肌の土台*をしっかり整え、攻めのスキンケアへの橋渡しをしてくれるような成分だと著者は思っています。
*角質層のしっかりとしたお手入れのこと
毛穴ケアとしては、
- 古い角質を取り除き、毛穴の詰まりや毛穴の黒ずみ汚れをきれいに
- お肌が柔らかくなめらかになることで、毛穴が目立ちにくくなる
などのはたらきも期待できますよ!
ピーリング成分は角質を物理的に取り除くため、効果が目に見えやすいのですが、くれぐれも使いすぎは控えてください。(自分にも言い聞かせてる)
コツコツ使って、こっそり美肌を目指しちゃいましょう。
ドクターウーマンデル酸の使い方まとめ
- ドクターウーマンデル酸は、週2、3回夜のみ使用する
- マンデル酸に慣れるまでは保湿成分・肌荒れ防止成分をしっかり使う
- 古い角質を取り除きお肌が柔らかくなることで、毛穴が目立ちにくくなる効果も期待できる
※当記事の内容は個人の見解であり、効果を保証するものではありません