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メラノCCプレミアムの違いって?ノーマルとどっちがいいの?徹底比較してみた

ビタミンC美容液の定番で、色んな雑誌やSNSでもおすすめされているメラノCC。
プチプラでチューブに入っているのでお泊りや旅行に持って行きやすく、私も愛用しているアイテムの一つ。
そんなメラノCC美容液、ノーマルとプレミアムがあります。
(※比較しやすいように、プレミアムではない方をノーマルと呼んでいます。)
今回の記事では、メラノCC美容液のノーマルとプレミアムを実際に使って比較してみました。
どんな違いがあるのか?結局どちらがおすすめなのか?をご紹介します
- メラノCC美容液ノーマル・プレミアムの成分の違い
- メラノCC美容液2種類のそれぞれの特徴
- メラノCC美容液ノーマル・プレミアムの結局どっちがおすすめ?




メラノCCノーマル・プレミアムの違いは?


ノーマルとプレミアム、どんな違いがあるの?
メラノCC美容液には、ノーマルとプレミアムの2種類があります。(比較しやすいようにプレミアムじゃない方をノーマルと呼んでいます。)
| ノーマルの正式名称 | メラノCC 薬用しみ 集中対策 美容液 |
|---|---|
| プレミアムの正式名称 | メラノCC 薬用しみ 集中対策 プレミアム美容液 |
パッケージや使い方は似ているけど、中身には結構違いがあります
どちらも美白*1有効成分としてアスコルビン酸(活性型ビタミンC)を採用していて、ビタミンCケアができるのは共通。
また、ニキビの原因菌を殺菌する有効成分イソプロピルメチルフェノールも、どちらのアイテムにも含まれています。
大きく違うのはどこかというと、主にこの3つ
- 配合されているビタミンCの種類と配合数の違い
- アスコルビン酸・イソプロピルメチルフェノール以外の有効成分の違い
- 壊れやすいアスコルビン酸の安定化技術の違い
どっちがおすすめ?結論はこっち
これらの違いを踏まえてどちらがおすすめか先に結論を書くと、プレミアムがおすすめです。
理由は
- ビタミンC誘導体が2種類多い
- 皮脂抑制有効成分(ピリドキシン塩酸塩)が有効成分として追加されている
- アスコルビン酸の安定化技術が刷新され、使用感がよりマイルドに
なかでも注目なのが、プレミアムにだけ入っている3-O-エチルアスコルビン酸。
即効性と安定性を兼ね備えた、かなり優秀な成分です。
実際に使ってみても、プレミアムの方が少し肌あたりが優しく、より保湿感がある気がしました
価格差も500円程度とそこまで大きくないので、せっかくビタミンCをスキンケアに取り入れるなら、やっぱり今後もプレミアムを選びたいなと個人的には思います。
メラノCCノーマル・プレミアムの成分を徹底比較
どこが違う?成分の違いをまずは表でチェック!
主な有効成分やビタミンC成分を比較するとこんな感じです
共通する成分はどれ?
ノーマルとプレミアムは、まったく別物というわけではなく、共通して配合されている成分もあります。
医薬部外品(薬用)の有効成分
- アスコルビン酸(活性型ビタミンC)
-
- 即効型ビタミンC・ピュアビタミンCとも呼ばれているそのままのビタミンC
- 医薬部外品としての配合なので、メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ効果が期待できる
- イソプロピルメチルフェノール
-
- 殺菌作用のある成分で、ニキビの原因菌(アクネ菌)を抑制してくれる
その他の成分
- ビタミンCテトライソパルミテート
-
- 脂溶性のビタミンC誘導体で、じんわりお肌に届いていくタイプ
- ピュアビタミンCよりマイルドな使い心地なのが特徴
- アルピニアカツマダイ種子エキス
-
- 肌にうるおいを与える植物由来のエキス。保湿のサポート役。
ノーマルとプレミアムのどちらにも、ピュアビタミンCと脂溶性ビタミンCをW配合。
異なるタイプのビタミンCだから、角度の違うアプローチが期待できます
主な成分の違いは?
プレミアムだけに配合されている成分は?
まずは、プレミアムだけに配合されている成分からチェック。
医薬部外品(薬用)の有効成分
- ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)
-
- 皮脂の分泌を抑えてくれる有効成分
- アラントイン
-
- 炎症を抑えて肌荒れを防いでくれる有効成分
- よく使われるグリチルリチン酸2Kよりも、抗炎症作用が高いとされている
その他の成分(うるおい成分)
- 3-O-エチルアスコルビン酸
-
- 水溶性ビタミンC誘導体のひとつ
- 安定性&浸透性(角質層まで)に優れているのがポイント
- L-アスコルビン酸2-グルコシド
-
- こちらも水溶性ビタミンC誘導体
- 安定性は高めだけど、プチプラに配合されることも多く効果はややおだやか
プレミアム版にしか入っていない「3-O-エチルアスコルビン酸」は、酵素で分解される必要がないタイプのビタミンC誘導体。
肌になじんだあとすぐに力を発揮しやすいのが特徴です
ただし、そのぶん刺激を感じやすい人もいるので、敏感肌の方は注意して使ってみてくださいね。
ノーマルだけに配合されている成分は?
ノーマルだけに配合されているのは、主に有効成分がひとつ。
医薬部外品(薬用)の有効成分
- グリチルリチン酸ジカリウム
(グリチルリチン酸2K) -
- 肌荒れを防いでくれる成分
- スキンケアアイテムによく配合されていて、ゆらぎがちな肌を整えてくれる
他にも保湿成分や植物エキスなど細かい違いはありますが、化粧品と違って医薬部外品の成分表は濃度順に並べなくてもいいので、残念ながら詳しくは分かりません。
なので、さきほど紹介したビタミンC誘導体や美容成分の種類・数を目安に選ぶのが◎かなと思います
ビタミンCを安定化する技術の違いもチェック
ビタミンC(アスコルビン酸)は、光や熱、酸素に弱く、とても不安定な成分。
そのため、スキンケアアイテムではいかにビタミンCを安定化させるかが超重要なポイントになります。
メラノCCノーマルとプレミアムでは、この「ビタミンCを安定化するための技術や成分」が異なっています
※こちらの情報については元化粧品研究者のすみしょうさん(@smishow_cosme)のYoutube動画を参考にさせて頂きました。
参考:すみしょう【これはすごいです】新メラノCCプレミアム美容液を成分解析した結果…
- メラノCCノーマルは、エトキシジグリコールという成分でアスコルビン酸を安定化していた
- エトキシジグリコールは刺激が出やすい成分だったため、プレミアムではプロパンジオールや3-O-エチルアスコルビン酸などを用いて安定化している
メラノCCプレミアムには、新しいビタミンC安定化技術が採用されている、とのこと!
ちなみに、同じロート製薬のオバジシリーズも以前はエトキシジグリコールが使用されていましたが、2021年のリニューアルで新処方に変更されています。
使用感の違いをレビュー!プレミアムとノーマルを塗り比べ
テクスチャに違いはある?
まずは、気になる質感から比べてみました。
左がノーマル、右がプレミアムのメラノCC美容液です。


実際に比べてみると、正直そこまで大きな違いはありません
画像だと伝わりづらいですが、強いて言えばノーマルの方がややさらっとしていて、プレミアムはほんの少しとろみがある印象です。
- ノーマル ➡ さらっと
- プレミアム ➡ とろっと
と言っても、交互に塗っても「どっちだったっけ?」と迷うくらいなので、大きく好みが分かれるほどではなさそう。
とろみのあるプレミアムは、狙った場所にとどまってくれる感じがあったので、敏感な部分や気になるポイントにしっかり重ねたい人にはどちらかといえばプレミアムが使いやすいかと思います。
肌に塗ったときの使用感の違い
塗っている最中の感触は、ノーマルもプレミアムも正直そこまで差はありません。
どちらも肌なじみのいい美容液です。
ですが、塗ってしばらく放置してみると違いが出てきました。


ノーマルはサラッと仕上がるのに対して、プレミアムは少し表面に残り、触るとぺたっとしてツヤ感が出る感じ。
プレミアムの方が保湿感もある印象でした。
ただプレミアムはちょっとオイルっぽさのある質感なので、全顔に塗るとしたらちょっとべたつきが気になってしまうかも。
ポイント使いならそんなに気にならないと思います
どんな使い方がおすすめ?
気になる部分にポイント使いがおすすめ
メラノCC美容液は、毎日4~5滴ずつ使っても5〜6ヶ月もつらしいです。
コスパが良いのも人気の理由のひとつ
「そんなに長持ちしてビタミンCの効果は大丈夫なの…?」という不安はあるかもしれませんが、定番ビタミンC美容液として色んな雑誌やSNSで紹介されている理由が分かりますよね。
そんなメラノCC美容液、どんな使い方が一番おすすめかというと
気になる部分にポイント使い
これが個人的に一番使いやすく、敏感肌にも向いていると感じています。
ポイント使いがおすすめなのはなぜ?
メラノCC美容液がポイント使いに向いている理由はいくつかあります!
- アスコルビン酸や3-O-エチルアスコルビン酸などのビタミンC成分は、刺激を感じやすいことがある
- (※プレミアムの場合)ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)には皮脂分泌を抑える作用がある
- 有効成分のイソプロピルメチルフェノールには殺菌作用がある
などの点から、乾燥肌さんや敏感肌さんが顔全体に使うと、刺激や乾燥を感じる可能性も。
とくにピリピリしやすい人や、肌のバリア機能がゆらいでいるときは注意したいポイントです。
さらに少し気になるのが、殺菌成分による常在菌バランスへの影響です。
最近は「美肌菌」など、お肌に元々いる菌(常在菌)を活かすスキンケアが注目されているのをご存じの方も多いはず。
- 常在菌(常在細菌叢)とは?
-
人のお肌に存在する微生物の集団のこと。表皮ブドウ球菌などの善玉菌をはじめ、アクネ菌(条件次第で悪さも良い働きもする菌)なども含まれています。
肌には色んな菌がいて、有名なものだと
- 善玉菌
-
表皮ブドウ球菌など
- 日和見菌
-
アクネ菌など
- 悪玉菌
-
黄色ブドウ球菌 など


これらのバランスが整っていることで、肌は弱酸性(pH4.5〜6程度)を保ち、健康な状態をキープしています。
でも、殺菌成分を顔全体に使い続けると、良い菌までまとめて減ってしまい、バリア機能が低下するリスクも。
ただ、個人的には、肌荒れが続く時や生理前のニキビができやすい時期に殺菌成分に助けられることもあるので、絶対使わない方がいいとは思っておらず。
殺菌成分が良くないというよりは、使いすぎ・塗りすぎがあまり良くないんだと思います
ということで、毎日使う場合は
顔全体よりも、気になる部分にだけポイント使い
といった使い方がおすすめです。
まとめ
メラノCCのノーマルとプレミアムは、どちらも美白*1有効成分ビタミンC(アスコルビン酸)を中心にでシミやニキビ・肌荒れ予防にアプローチしてくれるアイテム。
どちらも優秀ですが、迷ったらより攻めのシミケアができるプレミアムがおすすめです。
とはいえ、ノーマルもさっぱり使えてコスパ◎なので、優れたアイテムであることに変わりなし
肌悩みや好みに合わせて、自分にぴったりの1本を見つけてくださいね。
*1 メラニンの生成を抑え、シミ、そばかすを防ぐ
※当記事の内容は個人の見解であり、効果を保証するものではありません
参考文献
化粧品成分オンライン「エトキシジグリコールの基本情報・配合目的・安全性」
https://cosmetic-ingredients.org/solvent/980/,(参照日2023-3-31)
ドクターズオーガニック「常在菌について 主に健康な人の身体に日常的に存在する微生物(細菌)」
https://www.doctors-organic.com/jyozaikin/,(参照日2023-4-1)










