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韓国コスメのセラミド配合スキンケアどれがおすすめ?もち肌を目指せるアイテム5選
おすすめ保湿成分として、必ずと言っていいほど名前が挙がるセラミド。
乾燥や肌荒れ対策にはもちろん、もっちりうるおったお肌を目指したい人にとっても欠かせない成分です。
当記事では、数ある韓国コスメセラミドスキンケアの中から、マイルドな使い心地でもっちりうるおったお肌を目指せるアイテムを厳選してみました。
おすすめポイントや、デメリットも正直に記載しています。
韓国コスメでセラミド配合&グリセリンフリーのスキンケアは、残念ながらまだ見つけられていなかったり…
グリセリンフリーをしていてセラミドをお探しの方は、日本のセラミドアイテムがおすすめです。
>> ヒト型セラミド配合&グリセリンフリーのスキンケアおすすめ8選
- セラミド配合のスキンケアがおすすめな理由
- セラミドにはどんな種類がある?
- 韓国コスメのセラミド配合スキンケア5選
※当記事に掲載している情報は、記事執筆(更新)時点のものです。
セラミド配合スキンケアがおすすめなのはなぜ?
セラミドを配合したスキンケアがおすすめな理由は、セラミドは美肌にとって欠かせないうるおい成分だからです。
セラミドは、お肌の角質層にある細胞間脂質の主成分。
角質細胞の間を埋めて
- 肌のバリア機能をサポート
- 水分をしっかり抱え込んでお肌をみずみずしく保つ
などの重要なはたらきをしています。
そんなセラミド、クレンジング・洗顔・過度な角質ケアなどで流出しやすく、加齢やストレス、紫外線などによってもけっこう簡単に減少してしまいます。
お肌にセラミドが足りなくなるとどうなるかというと
- バリア機能が低下して乾燥肌・敏感肌になりやすくなる
- ターンオーバーが乱れて毛穴詰まり・ニキビができる
- シワ・たるみ
など、色んな肌悩みにつながってしまう可能性があります。
50代になると20代の約半分になってしまうという情報も
年をとると筋肉が衰えるように、肌もセラミドを生み出す力が衰えていきます。セラミドは年齢を重ねるほど減少し、50代では20代の約半分にまで減少するといわれています。
アルージェ「セラミドって、何? 20歳を過ぎると減っていくって本当?」より抜粋
なので外部から補える分は補って、お肌のうるおいやバリア機能をサポートしよう!というのがセラミドスキンケアの役割。
乾燥肌・敏感肌の人だけでなくエイジングケア*としても、ぜひ使っておきたい成分のひとつです。
* 年齢に応じたうるおいケア
セラミドの種類は?
セラミドの種類はいくつかあって、主に
- ヒト型セラミド
- 疑似セラミド
- 天然セラミド(動物性セラミド)
- 植物性セラミド
などがあります。
おすすめは
ヒト型セラミド・疑似セラミド
です。
セラミドの種類
どんなセラミド? | 成分例 | |
---|---|---|
ヒト型セラミド | ヒトのお肌に存在するセラミドに構造が似ているセラミド 肌なじみが良く保湿力も高い 酵母を化学合成したものがほとんど 近年では天然の醸造発酵粕から精製した天然ヒト型セラミドもある(ただし高い) | セラミドNP・セラミドAPなど、セラミドの後にアルファベットがつく セラミド2・セラミド3のように数字の場合も |
疑似セラミド | 化学的に合成されたセラミド類似成分 保湿力はヒト型セラミドより控えめとされているけど、安価で量をたくさん配合できる利点がある | ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル) セチルPGヒドロキシエチルパルタミド(ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド) |
天然セラミド(動物性セラミド) | 牛や馬などの動物から抽出したセラミド ヒトのお肌のセラミドと似ているので肌なじみや保湿力が高い 大量生産できないので価格が高め | セレブロシド ビオセラミド |
植物性セラミド | 米や小麦、大豆など植物から抽出したセラミド 安価だけど保湿力は控えめ アレルギーがある人は合わないこともある | コメヌカスフィンゴ糖脂質 ユズ果実エキス(ユズセラミド) |
どんなセラミド? | 成分例 | |
---|---|---|
ヒト型セラミド | ヒトのお肌に存在するセラミドに構造が似ているセラミド 肌なじみが良く保湿力も高い 酵母を化学合成したものがほとんど 近年では天然の醸造発酵粕から精製した天然ヒト型セラミドもある(ただし高い) | セラミドNP・セラミドAPなど、セラミドの後にアルファベットがつく セラミド2・セラミド3のように数字の場合も |
疑似セラミド | 化学的に合成されたセラミド類似成分 保湿力はヒト型セラミドより控えめとされているけど、安価で量をたくさん配合できる利点がある | ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル) セチルPGヒドロキシエチルパルタミド(ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド) |
天然セラミド(動物性セラミド) | 牛や馬などの動物から抽出したセラミド ヒトのお肌のセラミドと似ているので肌なじみや保湿力が高い 大量生産できないので価格が高め | セレブロシド ビオセラミド |
植物性セラミド | 米や小麦、大豆など植物から抽出したセラミド 安価だけど保湿力は控えめ アレルギーがある人は合わないこともある | コメヌカスフィンゴ糖脂質 ユズ果実エキス(ユズセラミド) |
疑似セラミドの
- セチルPGヒドロキシエチルパルタミド(化粧品での表示名)
- ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド(医薬部外品での表示名)
は花王が独自開発したもので、セラミド化粧品で有名なキュレルに配合されている成分です。
当記事では、主にヒト型セラミド・疑似セラミドを配合した韓国コスメスキンケアを厳選しました
韓国コスメのセラミドスキンケア5選
AESUTRA(エストラ) アトバリア 365クリーム
全成分はこちら(タップで開く)
水、BG、グリセリン、エチルヘキサン酸セチル、ジ(カプリル/カプリン酸)BG、スクワラン、テトライソステアリン酸ペンタエリスリチル、炭酸ジカプリリル、ベヘニルアルコール、ジメチコン、ヒドロキシプロピルビスパルミタミドMEA、ステアリン酸、ベタイン、アラントイン、ナイアシンアミド、セラミドNP、ヒドロキシプロピルビスラウラミドMEA、マンニトール、コレステロール、カプリル酸グリセリル、エチルヘキシルグリセリン、水添ポリイソブテン、ジメチコノール、パルミチン酸エチルヘキシル、フィトスフィンゴシン、スフィンゴ脂質、アラキン酸、オレイン酸、(C14-22)アルコール、アラキジルアルコール、パルミチン酸、(C12-20)アルキルグルコシド、アラキジルグルコシド、ラウリン酸ポリグリセリル-10、水添レシチン、イソステアリン酸ソルビタン、シリカ、カルボマー、ポリアクリレート-13、(アクリレーツ/メタクリル酸アンモニウム)コポリマー、トロメタミン、トコフェロール
- ヒト型セラミド*1・疑似セラミド*22種類+ナイアシンアミド*3
- 高密度セラミドカプセル*4採用でしっかりなじんでべたつきにくい
- 5種類の皮膚テストを実施済み
AESUTRA(エストラ)は、イニスフリーやラネージュを展開しているAMORE PACIFIC(アモーレパシフィック)社のコスメブランドです。
独自技術で、お肌に存在する脂質と似た「セラミド・コレステロール・脂肪酸」を配合した高密度セラミドカプセル*4を採用して、しっかりとお肌に浸透*6。
体温で溶けて、とろけるような塗り心地を実現しています
敏感肌や、刺激に敏感な状態のお肌でも使用できるように5種類の皮膚テストを実施して、かなりこだわりが感じられるセラミドクリームです。
- 敏感肌刺激テスト実施済み
- アレルギーテスト実施済み
- ノンコメドジェニックテスト実施済み
- 敏感肌テスト実施済み
- 皮膚科テスト実施済み
(※すべての人に肌トラブル、アレルギー、刺激が起こらないというわけではありません。すべての人にニキビのもとができないわけではありません。)
ベースの保湿剤も
- BG
- グリセリン
と優しい使い心地なので、敏感肌でも使える可能性が高いと思います。
AESUTRA(エストラ)は2023年から、日本のロフトでも販売開始されているので、実店舗でも購入できます!
化粧水とクリームのトライアルキットもあるので、お近くにロフトがある方はおすすめ。(ネット通販でも買えますが、送料がかかります)
実店舗の在庫情報は、ロフトアプリの商品ページから確認可能です。
*1 セラミドNP(保湿成分)*2 ヒドロキシプロピルビスパルミタミドMEA、ヒドロキシプロピルビスラウラミドMEA(保湿成分)*3 保湿成分 *4 セラミドNP、スフィンゴ脂質、ヒドロキシプロピルビスパルミタミドMEA、コレステロール、ステアリン酸、アラキン酸、オレイン酸、パルミチン酸(保湿成分)*5 角質層まで
Mamondo(マモンド) プロバイオティクス セラミド インテンスクリーム
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精製水、BG、グリセリン、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、水添ポリイソブテン、テトライソステアリン酸ペンタエリスリチル、水添ポリ(C6-14オレフィン)、ビス(ヒドロキシエトキシプロピル)ジメチコン、クエン酸ステアリン酸グリセリル、メチルトリメチコン、1,2-ヘキサンジオール、ステアリン酸グリセリル、セテアリルアルコール、水添野菜油、PCAジメチコン、ステアリン酸、ポリメタクリル酸グリセリル、パルミチン酸、カルボマー、トロメタミン、キサンタンガム、カプリル酸グリセリル、デキストリン、香料、乳酸桿菌発酵液、EDTA-2Na、エチルヘキシルグリセリン、アデノシン、ラフィノース、セラミドNP、ムクゲ樹皮エキス、ヒドロキシプロピルビスラウラミドMEA、ヒドロキシプロピルビスパルミタミドMEA、乳酸桿菌培養溶解質、トコフェロール、ツバキ種子油、チャ実エキス、ダイズ油、フィトスフィンゴシン、水添レシチン、カノラ油、ローズマリー葉エキス
- ヒト型セラミド*1 +疑似セラミド2種類*2 +フィトセラミド*3
- 乳酸菌由来の成分*4やオリゴ糖*5で健やかな肌環境をサポート
Mamondo(マモンド)も、韓国のAMORE PACIFIC(アモーレパシフィック)社が展開するスキンケアブランド。
プロバイオティクスラインはお肌のバリア機能に着目したスキンケアラインで、セラミドが30,000ppm配合されています。
3,0000ppmは3%なので、セラミドの濃度としてはかなり高濃度
なのでヒト型セラミドだけではなく、疑似セラミド・フィトセラミドもプラスした濃度だと思います。
- フィトセラミドとは?
-
- 植物由来のセラミド様成分
- お肌のセラミドに似ているのでお肌のうるおいを保持したり、バリア機能をサポートしてくれる
その他には、乳酸菌由来の成分
- 乳酸桿菌発酵液
- 乳酸桿菌培養溶解質
が配合されていて、美肌菌をサポートするはたらきが期待できます。
美肌菌のえさとなるラフィノース(オリゴ糖)も入っているので、健やかな肌環境をサポートしてくれるクリームですね。
- 美肌菌とは?
-
- 皮膚に常在している菌のうち、お肌にとってプラスなはたらきをしてくれる善玉菌(表皮ブドウ球菌)を「美肌菌」と呼んでいる
- 皮脂を分解してグリセリンと脂肪酸を生み出すので、お肌をしっとりさせたり弱酸性に保ってくれる
デメリットとしては香料が入っているので、敏感肌の人・香料が苦手な人は避けた方がいいかもしれません。
韓国コスメって香料キツめの商品多いですよね…使い心地はいいのに匂いさえなければ…ってことがよくあります
*1 セラミドNP(保湿成分)*2 ヒドロキシプロピルビスラウラミドMEA、ヒドロキシプロピルビスパルミタミドMEA(保湿成分)*3 保湿成分 *4 乳酸桿菌発酵液、乳酸桿菌培養溶解質(保湿成分)*5 ラフィノース(保湿成分)
celimax(セリマックス)デュアルバリアスキンウェアラブルクリーム
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精製水、グリセリン、トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル、BG、プロパンジオール、ステアリン酸、セテアリルアルコール、メチルトリメチコン、カプリリルメチコン、1,2ーヘキサンジオール、(C12-16)アルコール、パンテノール、オリーブ果実油、DPG、アラントイン、パントラクトン、バクガエキス、セラミドEOP、セラミドNS、セラミドNP、セラミドAS、セラミドAP、ヒアルロン酸Na、ヘキサカルボキシメチルジペプチドー12-7-Na、フィトスフィンゴシン、アラキン酸、オレイン酸、パルミチン酸、ステアリン酸グリセリル(SE)、水添レシチン、キサンタンガム、カルボマー、グルコース、セテアリルグルコシド、エチルヘキシルグリセリン、コレステロール、トコフェロール、トロメタミン、EDTAー2Na
- ヒト型セラミド*15種類
- ペプチド成分 アクアタイド*2を配合
- 肌荒れを防ぐパンテノール*3・アラントイン*4
ノニシリーズで人気のcelimax(セリマックス)から発売されているセラミドクリームです。
ポイントは、ヒト型セラミドを5種類配合しているところ
2019年時点で、ヒトの角質層には12種類のセラミドが確認されていてa)
- お肌のバリア機能をサポート
- お肌のうるおいを保持
- コラーゲンをサポートしてお肌のハリツヤをアップ
などの様々なはたらきをしてくれています。
なのでスキンケアの場合も複数のヒト型セラミドが入っていた方が、より多角的にお肌にアプローチできると言われています。
さらに、アクアタイド(ヘキサカルボキシメチルジペプチド-12)というペプチド成分も配合。
- うるおい
- 肌荒れ防止
- エイジングケア*5
にアプローチできるなかなか隙のないクリームになっています。
*1 セラミドEOP、セラミドNS、セラミドNP、セラミドAS、セラミドAP(保湿成分)*2 ヘキサカルボキシメチルジペプチドー12-7-Na(保湿成分)*3 保湿成分 *4 整肌成分 *5 年齢に応じたケア
Celladix(セラディックス) セバムリバランシングRX131アンプル
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精製水、DPG、BG、グリセレスー26、ナイアシンアミド、グリセリン、ベタイン、フィトステロール、セラミドNP、スクワラン、パルミチン酸、ステアリン酸、ミリスチン酸、βーグルカン、コーヒー種子エキス、ベニバナ花エキス、イタドリ根エキス、チャ葉エキス、クリ殻エキス、イヌザンショウ葉エキス、ダイオウショウ葉エキス、ウルムスダビディアナ根エキス、メマツヨイグサ花エキス、カッコンエキス、カキ葉エキス、ブドウエキス、1,2ーヘキサンジオール、ラウリン酸ポリグリセリルー10、ミリスチン酸ポリグリセリルー10、ヒドロキシアセトフェノン、パンテノール、アデノシン、EDTA-2Na、ヒアルロン酸Na、キサンタンガム、ポリアクリル酸Na、エチルヘキシルグリセリン、ベルガモット油、ラバンデュラハイブリダ油、オレンジ果皮油、ラベンダー油、アミリスバルサミフェラ樹皮油、バジル油、リモネン、リナロール
- ヒト型セラミド*1+ナイアシンアミド*2
- 皮脂や毛穴悩みに対応したセラミド美容液
- 敏感肌×オイリー肌の人も使いやすい
Celladix(セラディックス)は皮膚科学に基づいたダーマコスメブランド。
「肌の根本的な原因を探求して解決する」という理念に基づいて開発されています。
敏感肌×オイリー肌の人向けでヒト型セラミドはセラミドNPのみですが、お肌の脂質に似た
- 脂肪酸(パルミチン酸・ステアリン酸・ミリスチン酸)
- フィトステロール
- スクワラン
といった保湿成分を配合することで、ごわつきがちなお肌を柔軟にして、毛穴を詰まりにくく整えてくれます。
その他にも
- コーヒー種子エキス
- イタドリ根エキス
- チャ葉エキス
など収れん効果のある植物エキスが配合されていて、皮脂バランスを整える&お肌を引き締めることで毛穴を目立ちにくくするはたらきも。
精油成分以外には単体でオイルと呼べる成分は入っていないので、セラミドクリームにありがちなこってり感が苦手な肌質の人におすすめです。
Qoo10公式ショップでの購入が一番お得です。(※2024/4/23時点)
BIOHEAL BOH (バイオヒールボ) セラミューン™ハイドレーティングクリームスキン
全成分はこちら(タップで開く)
精製水、グリセリン、2,3-ブタンジオール、BG、1,2-ヘキサンジオール、ジフェニルジメチコン、トリエチルヘキサノイン、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、セラミドNP(1,021.41ppm)、セラミドNS、セラミドAS、セラミドAP、セラミドEOP、キクニガナ根エキス、乳酸桿菌培養溶解質、乳酸球菌培養溶解質、ラクトバシラス発酵物、乳酸球菌培養液、ブルーアガベ葉エキス、アーチチョーク葉エキス、PCA-Na、硫酸Mg、グリセリルグルコシド、フィトスフィンゴシン、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、加水分解ヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ヒアルロン酸K、ヒアルロン酸クロスポリマーNaアセチルヒアルロン酸Na、水添レシチン、トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル、ベタイン、ラウリン酸ポリグリセリル-10、パンテノール、アラントイン、ステアロイルグルタミン酸Na、ステアリン酸グリセリル、DPG、オリーブオイル、シア脂、スクアラン、バクガエキス、パントラクトン、ベタ – グルカン、ポリグルタミック酸、コレステロール、ペンチレングリコール、(アクリレーツ/アクリル 酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、トロメタミン、クエン酸、キサンタンガム、エチルヘキシルグリセリン、EDTA-2Na
- ヒト型セラミド*15種類(セラミドNP濃度約0.8%)
- 独自のMLV技術*2を採用したセラミド配合でしっとり感をキープ
- アクアポリンをサポートするグリセリルグルコシド*3
BIOHEAL BOH (バイオヒールボ)は、オリーブヤングという韓国のヘルス&ビューティストアのプライベートブランド。
韓国のマツキヨみたいな存在
推しポイントは
- ヒト型セラミドが5種類配合されている
- アクアポリンをサポートするグリセリルグルコシドが入っている
点です!
- アクアポリンとは?
-
- 2013年に発見されたお肌の角質層にも存在する「水の通り道」
- 水を通過させるという特別な性質を持っていて、角質層のうるおいに欠かせないタンパク質
- 40歳を超えると急激に減ってしまう
独自のMLV(マルチラメラベシクル)技術とは、おそらくリン脂質(水添レシチン)で包み込んだナノカプセルのことかな?と思います。
セラミドを内包してお肌に届けてくれるので、肌なじみや浸透*4が良く、角質層内部からじっくりとうるおいを与えてくれます。
さらっとした乳液状で使いやすくて◎。
保湿力に優れたベータグルカン*5、美肌菌に着目した乳酸菌由来成分*6も入っているので、べたつきが苦手だけどしっかり保湿したい人におすすめです。
*1 セラミドNP、セラミドNS、セラミドAS、セラミドAP、セラミドEOP(保湿成分)*2 Multi Lamellar Vesicle *3 保湿成分 *4 角質層まで *5
※当記事の内容は個人の見解であり、効果を保証するものではありません
参考文献
株式会社GSIクレオス「ヒト肌乳酸菌のための最適な組み合わせ」
https://kosyohin.gsi.co.jp/ja/items/item208/main/0/link/File039040718.pdf,(参照日 2024-04-22)
a) 化粧品成分オンライン「セラミドの解説と化粧品配合セラミド一覧」
https://cosmetic-ingredients.org/skin-barrier-repairing-agents/ceramides/,(参照日 2024-4-22)