※当ブログは記事内にPR・広告を含みます
KISOアゼライン酸クリームの口コミは?使い方や実際の使い心地もレビュー
近年、美容界隈で話題になっているアゼライン酸。
元々は韓国発でしたが、最近では日本製のアゼライン酸アイテムが続々と発売されていますよね。
当記事では
- 日本製
- アゼライン酸高濃度(15%・20%)
- グリセリンフリー
といった点がポイントの、皮脂が気になっている人にもおすすめのKISOアゼライン酸クリームを調査。
実際に使っている私が、口コミや使い方・実際の使い心地をまとめてみました
- KISOアゼライン酸クリームの口コミまとめ(良い口コミ・あまり良くない口コミ)
- KISOアゼライン酸クリームってどんなアイテム?
- KISOアゼライン酸クリームの実際の使い心地
※当記事に掲載している情報は、記事執筆(更新)時点のものです。
KISOアゼライン酸クリームの口コミまとめ
KISOアゼライン酸クリームの良い口コミ
- 肌荒れしにくくなった
- さらさらになった
- 朝起きると顔がつるんとしている
KISOのGGローションとアゼライン酸のクリームがこの夏のベストバイだった。過剰な皮脂の分泌で気になっていたおでこと眉間の毛穴が、ちょっと目立たなくなり嬉しい。
— ぐっすり😪脂性肌アラフォー30代@美容垢 (@shinkokyuno) October 7, 2024
アゼライン酸、グリシルグリシンの効果すごい pic.twitter.com/JMoMFVO7Or
KISOのアゼライン酸20%とレチノール0.4。プチプラで続けやすい。アゼライン酸辞めるとすぐニキビができるけど再開すると毛穴も目立たなくなるし手放せない。最後はハサミでチョキチョキして残さず使うよ。化粧水は白潤美容液はメラノCCなんだけどフルラインKISOにしようと思う。 pic.twitter.com/zGn3GqC2g0
— サンドラ@肌垢ときどき独り言 (@sh3900428360502) August 26, 2024
KISOは広告や宣伝をほとんどしないので口コミ自体があまり多くないのですが、「アゼライン酸の良さが感じられた」という投稿が複数ありました!
とくにお肌のべたつき・ざらつきに効果を感じた人が多く、皮脂バランスを整える効果には期待できそうです。
ニキビに関しては賛否両論でした
KISOアゼライン酸クリームのあまり良くない口コミ
- 効果が感じられなかった
- ひりつきやチクチク感があった
- 肌荒れしてしまった
Kisoのアゼライン酸20%使ってますが、かれこれ3ヶ月位
— かこに (@L4fEj) July 30, 2024
これと言って効果感じてません
皮脂枯れるとか言うけどしっかり毎日油田油田
アゼライン酸使ってみたけどなんかこれといっていいところもなく悪いわけでもなくなんともいえなかった😇ニキビはどうにもならんけどベタつきおさえてくれるからそこは好きなので、スキンケアの最後に鼻とでこに塗ってます👍#KISO #アゼライン酸 pic.twitter.com/nZsyOutHkm
— ちあち (@chiachiine) July 20, 2024
一方で、「使い続けたけど効果がよく分からなかった」「合わなくて肌荒れしてしまった」という口コミもありました。
KISOのアゼライン酸クリームには、比較的ニキビができやすいとされる油脂(オリーブ油やコメヌカ油など)は入っていないのですが
- ラウリン酸メチルへプチル(エステル油)
- スクワラン(炭化水素油)
といった油性成分が多めのクリームなので、油分が苦手な肌質の方はもしかすると合わないかも。
その場合は、アゼライン酸誘導体(アゼロイルジグリシンK)という成分がおすすめです
- アゼライン酸誘導体(アゼロイルジグリシンK)
-
- アゼライン酸を水に溶けやすく、優しい使い心地に改良した成分
- 水ベースのアイテムにも配合することが可能で、油分やべたつきが苦手な人でも使いやすい
KISOからは、アゼライン酸誘導体を15%配合した美容液「 バランシングエッセンスAZ」が発売されています。
KISOアゼライン酸クリームってどんなアイテム?
KISOアゼライン酸クリームの全成分
水、アゼライン酸、BG、ラウリン酸メチルへプチル、ドデカン、ペンチレングリコール、スクワラン、ステアリン酸グリセリル、べへニルアルコール、水添レシチン、ベヘン酸グリセリル、オクタステアリン酸ポリグリセリル-6、グリチルリチン酸2K、ヒアルロン酸Na、ツボクサエキス、オウゴン根エキス、イタドリ根エキス、カンゾウ根エキス、チャ葉エキス、ローズマリー葉エキス、カミツレ花エキス、ヒドロキシエチルセルロース、ホウケイ酸(Ca/Na)、酸化銀
KISOアゼライン酸クリームは15%・20%の高濃度アゼライン酸アイテム
KISOのアゼライン酸クリームは、アゼライン酸濃度15%と20%の2種類。
- キソ バランシングクリームAZ
-
アゼライン酸15%
- キソ バランシングクリームAZ2
-
アゼライン酸20%
成分表を見た感じ、その他の成分は共通でした。(価格はアゼライン酸20%の方が250円くらい高い。)
アゼライン酸は海外では昔から外用薬が医薬品として承認されていて、15%~20%程度の濃度で使われている成分。
(※日本では承認されていないので、化粧品成分のひとつとして配合されています。)
15%と20%どちらがいいの?
お肌が強い人は20%でも大丈夫だと思いますが、敏感肌の人やピリピリ感が心配な人は15%から試すのがおすすめです
とくに20%のアゼライン酸は、使い始めのピリピリ感が出やすいと言われています。
このピリピリ感は肌質によって感じやすい人と感じにくい人がいて、長くても2週間程度で落ち着くそう。
ただし人によっては、20%以下の濃度でも刺激を感じる人もいるかも。
私は15%から使い始めて今は20%を使っていますが、最初はやっぱりピリピリしました(だんだん慣れた)
傷跡やニキビがある部分には特にしみやすいです。
肌質に合わせて濃度を選択してみてくださいね。
KISOアゼライン酸クリームの使い方
KISOアゼライン酸クリームを使うタイミング
KISOのアゼライン酸クリームは
スキンケアの最後
に使います。
皮脂が気になる部分へのポイント使いが推奨されています
開封後の期限は?
期限は
開封後3ヶ月。
結構短めの設定となっています。
容量が20gとかなり小さめなので、おでこや鼻まわりなど広範囲に使うなら使い切れそう。
KISOアゼライン酸クリームの実際の使い心地
べたつきにくいさらさらクリーム
こってりした硬めのクリームです。
お肌に塗り伸ばすと、ほとんどべたつきがなくてさらさら。
夜だけでなく朝にも使いやすい
保湿効果は控えめ
塗った後はさらさらでべたつかない分、保湿効果はかなり控えめ。
お肌をうるおいで満たすというよりは、うるおいを閉じ込めるはたらきをしてくれる印象です
私はべたつきが気になるおでこ・鼻を中心に使っていて
- お肌がつるんとなめらかになる
- さらさらになる
といった使い心地がお気に入り。
スキンケアの最後にこのクリームだけだと、乾燥を感じることがあるので、他のクリームやセラミドなどを併用しています。
>> ヒト型セラミド配合&グリセリンフリーのスキンケアおすすめ8選
KISOのアゼライン酸クリームは、比較的お手頃な価格で入手できるアゼライン酸。
とくに
- Amazonセール
- 楽天セール
- Qoo10メガ割
の時にお得になっていることがあるので狙い目です。
まとめ
- KISOアゼライン酸クリームは皮脂によるべたつき・お肌のざらつきが気になる人におすすめ
- KISOアゼライン酸クリームはスキンケアの最後にポイントケアで使うと◎
- アゼライン酸が初めての人にもおすすめのアイテム
※当記事の内容は個人の見解であり、効果を保証するものではありません
参考文献
巣鴨千石皮ふ科『ニキビ・酒さ治療薬「アゼライン酸」』