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イニスフリーパウダーの違いとは?全種類比較と肌悩み別おすすめも!

イニスフリーのパウダー、種類が多すぎて結局どれがいいの?
正直どれも見た目が似ているし、使い心地もそんなに変わらないと思ってたんですが…、実はちゃんと調べてみると、成分も仕上がりも、結構差がありました。
この記事では、イニスフリーのパウダーを全種類まとめて比較しながら、肌悩み別のおすすめや使い方のコツまでまるっと解説します!
自分に合う1つをぜひ見つけてみてください
- イニスフリーのパウダー全種類の違いと、それぞれの特徴
- 肌悩み別(テカリ・毛穴・乾燥)におすすめのアイテム
- パウダーの基本的な使い方
※当記事に掲載している情報は、記事執筆(更新)時点のものです。




イニスフリーパウダーの魅力とは?
韓国コスメ好きに長年愛されている優秀パウダー
イニスフリーのパウダーといえば「テカリを抑えたいときはこれ!」というくらい韓国コスメ好きの中では定番中の定番アイテム。
中高生の頃から愛用している人も多く、長年にわたって支持され続けています。
その理由はやっぱり、お手頃価格・高機能・優しい使い心地の3拍子が揃っているから
私が全成分表をチェックした限りでは、現在日本で販売されているイニスフリーのパウダーは、ほとんど酸化亜鉛フリー・グリセリンフリー。
肌質や成分にこだわっている方でも、比較的使いやすい処方になっているのが魅力です。
肌悩みに寄り添った豊富なバリエーション
イニスフリーのパウダーは、皮脂テカリ・乾燥・毛穴・赤み補正など、肌の悩みに合わせて選べるのが大きな魅力。
さらさら系からしっとり系まで仕上がりも豊富だから、肌質やメイクの好みによってぴったりの1つが見つかるはずです。
プチプラと侮るなかれ
次の章では、そんなイニスフリーパウダーの全ラインナップを、ルースタイプ・プレストタイプ別に比較表でご紹介します。
イニスフリーパウダー全種類比較表
ルースタイプ(パウダータイプ)比較表
![]() ![]() ノーセバム ミネラルパウダー N | ![]() ![]() 薬用 ノーセバム アクネパウダー | ![]() ![]() ノーセバム モイスチャーパウダー S | ![]() ![]() ポアブラー パウダー | ![]() ![]() ノーセバム ミネラルカラーパウダー | |
|---|---|---|---|---|---|
| 仕上がり & 特徴 | 赤ちゃんのようなすべすべ肌 ソフトマット | テカリを防ぎながらニキビ・肌荒れ予防 | 皮脂コントロール&潤いキープ ふんわりセミマット | 毛穴や凹凸をカバー シルクのようなスムーズ肌 | 肌トーンアップ&補正 フィルターをかけたセルフィーのような美肌 |
| 向いている肌タイプ | 脂性肌 | 脂性肌 ニキビが気になる肌 | 皮脂テカリも乾燥も気になる肌 | 毛穴と皮脂テカリが気になる肌 | 色ムラ・くすみ肌 |
| パウダーのカラー | ホワイト | ホワイト | ベージュ | ホワイト | バイオレット グリーン ピーチ |
| 容量 | 5g /10g | 5g | 5g | 11g | 5g |
| 価格(税込) | 899円/1,430円 | 1,210円 | 1,100円 | 1,980円 | 899円 |
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プレストタイプ比較表
![]() ![]() ノーセバム ミネラルパクト S | ![]() ![]() ポアブラー パクト | |
|---|---|---|
| 仕上がり & 特徴 | 赤ちゃんのようなすべすべ肌 さらさらマット | ナチュラルな血色感 凹凸を均一にカバー 上品でマットな陶器肌 |
| 向いている肌タイプ | 脂性肌 | 毛穴と皮脂テカリが気になる肌 |
| パウダーのカラー | ホワイト | ほんのりピンク |
| 容量 | 8.5g | 12.5g |
| 価格(税込) | 1,430円 | 1,980円 |
| リンク |
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肌悩み別!おすすめのイニスフリーパウダーはこれ
テカリ・皮脂崩れが気になる肌に
テカリや皮脂崩れが気になる肌におすすめなのは、やっぱり定番のノーセバム ミネラルパウダー N。
皮脂吸着に優れた
- シリカ
- オクテニルコハク酸デンプンAl
などを配合しているから、ベタつきを抑えて、さらさらの仕上がりを長時間キープしてくれます。
しかも、粒子がとても細かくて白浮きしにくいので、メイクの上からでも重ねやすく、日中の化粧直しにもぴったり。
プチプラなのにクオリティが高く、初めてのテカリ防止パウダーとしても超定番のアイテムです
乾燥しがちな方はTゾーンや鼻にだけ使うのも◎。
毛穴目立ちが気になる肌に
毛穴の目立ちや凹凸が気になる方には、ポアブラー パウダーがおすすめ。
シリカが余分な皮脂をしっかり吸着して、さらさらの状態をキープ。
さらに、ポリメチルシルセスキオキサン(球状シリコンパウダー)が肌の凹凸をふんわりとぼかすソフトフォーカス効果を発揮。
毛穴の影や凹凸を目立ちにくくして、なめらかな肌印象に仕上げてくれます
ノンコメドジェニックテスト済み※で、メッシュネットタイプの容器になっているのも細かな使いやすさを追求したポイント。
自宅ではこちらを使い、外出先ではコンパクトなノーセバム ミネラルパウダー Nを持ち歩き用にするのもおすすめの使い方です。
※すべての方に、コメド(ニキビのもと)ができないわけではありません
乾燥しやすい・粉浮きが気になる肌に
パウダーを使うと粉浮きする、ノーセバム ミネラルパウダー Nは乾燥してしまったという方には、ノーセバム モイスチャーパウダー Sがおすすめです。
ベースには、マイカや合成フルオロフロゴパイトといった微細でツヤ感のあるパウダーを採用しており、乾燥しやすい肌でも粉っぽくならず、ふんわりやわらかな仕上がりに。
テカリをほどよく抑えるオクテニルコハク酸デンプンAlや、肌への密着感を高め化粧崩れを防ぐラウロイルリシンも入っています
乾燥するのにTゾーンはテカる…というインナードライ肌の方にもちょうどいいバランスのパウダーです。
ただし、高保湿成分が豊富に入っているわけではないため、超乾燥肌の方にはやや物足りない可能性も。
しっとり感よりも、粉浮きしにくさや自然なツヤ感を重視したい方向けのパウダーです。
どう使う?イニスフリーパウダーの基本的な使い方
ベースメイクの仕上げに
ファンデーションの後、Tゾーンや小鼻、あごなどテカリやすい部分に薄くのせるのが基本。
ブラシやパフに少量とって、一度手の甲などで余分な粉を落としてから、やさしく押さえるようにのせると、白浮きせずナチュラルな仕上がりに。
ツヤ感を残したい頬は避けるといい感じの仕上がりになります
メイク直しにも大活躍
テカリや皮脂崩れが気になったときは、ティッシュやあぶらとり紙で軽く皮脂をオフしたあとにパウダーを重ねるのがポイント。
日中でもベタつきを抑えつつ、さらさら感を復活させることができます。
乾燥が気になる方は、フェイスミストも併用するとツヤ感もプラスしながら化粧直しできて◎。(私はダルバのミストを使うことが多いです。)
前髪のべたつき対策にも
また、イニスフリーパウダーは前髪のべたつき対策にも使えます!


汗や皮脂で前髪がぺたんとしてきたな…と思ったら、パフや指で前髪の根元やおでこになじませるだけ。
前髪をサラサラに整えてくれます
前髪全体に塗ることもできますが、塗りすぎるとキシキシになってしまうので、量には注意が必要です。
(前髪だけに使うなら正直こっち↓がおすすめ。白くなりにくいしめっちゃコンパクトで持ち歩きやすいです。)
まとめ
フェイスパウダーは、実は選び方次第でメイクの仕上がりや崩れやすさが大きく変わります。
イニスフリーのパウダーはシンプルな見た目だけど、テカリ・毛穴・乾燥などの肌悩みに寄り添ったアイテムばかり。
肌質やメイクの好みに合わせて選べば、プチプラでも満足度の高い仕上がりが叶うはず
この記事が、自分に合ったパウダー選びのヒントになれば嬉しいです◎
気になるアイテムがあれば、ぜひ一度試してみてくださいね!
※当記事の内容は個人の見解であり、効果を保証するものではありません
















