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【2025年版】松山油脂のグリセリンフリースキンケアまとめ!グリセリン少なめも

グリセリンフリースキンケアといえば、必ずと言っていいほど名前が挙がる松山油脂。
プチプラかつ、健やかなお肌のために必要なものだけを配合した使いやすいアイテムが人気です。
なかでもMマークのアミノ酸スキンケアシリーズはグリセリンフリーを公式に掲げているんですが、調べてみると、他にもグリセリンフリーやグリセリン少なめのアイテムがあったのでまとめてみました。
実店舗やAmazonや楽天市場などのネット通販でも入手しやすい
- Mマークシリーズ
- LEAF&BOTANICS(リーフアンドボタニクス)シリーズ
のアイテムを主に掲載しています。

シンプルだけど質の高いものが揃っています
※当記事に掲載している情報は、記事執筆(更新)時点のものです。




松山油脂 グリセリンフリー化粧水
Mマーク アミノ酸浸透水


全成分はこちら(タップで開く)
水、BG、1,2-ヘキサンジオール、ベタイン、ソルビトール、トレハロース、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、セリン、アラニン、グリシン、トレオニン、リシンHCl、アルギニン、グルタミン酸、プロリン、PCA、PCA-Na、乳酸Na、乳酸
松山油脂のアミノ酸浸透水は、その名の通りアミノ酸を配合した化粧水。
お肌(角質層)のうるおいを守る3大保湿因子
- 皮脂膜
- 天然保湿因子(NMF)
- 細胞間脂質
のうちの、天然保湿因子(NMF)の主な構成成分「アミノ酸・PCA-Na・乳酸」などをたっぷりと含んでいます。



天然保湿因子(NMF)は水分を抱え込んで、お肌をふっくらみずみずしく保ってくれるはたらき
2025年3月にリニューアル後、追加されたのがジラウロイルグルタミン酸リシンNa*1。
浸透力*2が高く、バリア機能をサポートしてくれる新しめの成分です。(セラミドに似たはたらきをしてくれる。)
その他の成分はBG・1,2-ヘキサンジオールなどのシンプルな保湿剤。
とくに余計な成分は入っておらず、敏感肌でも比較的合う可能性が高い化粧水だと思います。
(1,2-ヘキサンジオールは防腐剤フリー製品によく入っているんですが、高濃度だとちょっと刺激が出やすいので苦手な肌質の人はいるかも。)



初めてのグリフリアイテムとしても◎
Mマーク アミノ酸浸透水 オイルイン


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水、BG、イソペンチルジオール、ソルビトール、1,2-ヘキサンジオール、スクワラン、セリン、アラニン、グリシン、トレオニン、リシンHCl、アルギニン、グルタミン酸、プロリン、PCA、PCA-Na、ポリグルタミン酸、ベタイン、トレハロース、乳酸Na、イソステアリン酸ポリグリセリル-10
Mマークシリーズのリニューアルと同時に、新しく発売されたのがアミノ酸浸透水 オイルインです。
アミノ酸浸透水のメインとも言えるアミノ酸8種類*1はそのままに、保水力の高いポリグルタミン酸*2や、肌なじみがいいオイルのスクワラン*3をプラス。
よりしっとりした使用感で、グリセリンフリーをしている乾燥肌の人にもおすすめのアイテムです。
*1 セリン、アラニン、グリシン、トレオニン、リシンHCl、アルギニン、グルタミン酸、プロリン(すべて保湿成分)*2 保湿成分 *3 保湿成分
松山油脂 グリセリンフリー乳液
Mマーク アミノ酸保湿ローション


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水、マカデミア種子油、スクワラン、BG、1,2-ヘキサンジオール、ステアリン酸グリセリル(SE)、テトラオレイン酸ソルベス-60、セリン、アラニン、グリシン、トレオニン、リシンHCl、アルギニン、グルタミン酸、プロリン、PCA、PCA-Na、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、乳酸Na、マルチトール、ベタイン、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、ベヘニルアルコール、ステアロイルメチルタウリンNa、トコフェロール、カルボマー
アミノ酸保湿ローションという名前だけど、化粧水ではなくとろみのある乳液です。
アミノ酸シリーズに配合されているアミノ酸やPCA-Naなどの保湿成分はもちろん
- お肌をもっちり柔らかくしてくれるマカデミア種子油
- しっかりなじみ、水分の蒸散を抑えるスクワラン
といったオイル(油性成分)が入っているのがポイント。
しっかりめにマカデミア種子油という油脂が入っているので、皮脂が気になる肌よりは乾燥肌に向いていると思います。



貴重なプチプラグリセリンフリー乳液です
松山油脂 グリセリンフリー美容液
LEAF&BOTANICS セラム カレンデュラ


LEAF&BOTANICS カレンデュラシリーズのオイル美容液。
カレンデュラ(トウキンセンカ)は古くから肌荒れを防いだり、お肌を保護したりする目的で使われてきたハーブ。
そんなカレンデュラから作られる
- カレンデュラ種子油
- カレンデュラ浸出油
といった保湿成分が肌荒れを防ぎ、キメを整えてなめらかなお肌に。
ベースのオイルはさらっとしたエステル油に、油脂のアボカド油・マカデミア種子油なので、べたつきにくい使い心地だけどお肌を柔軟にして、水分は逃さず整えてくれます。



油脂が苦手な人には向かないですが、乾燥によるカサカサやごわつきなどにはおすすめです
松山油脂 グリセリンフリークリーム・ジェル
Mマーク アミノ酸浸透ジェル


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水、BG、ベタイン、1,2-ヘキサンジオール、グリシルグリシン、セリン、アラニン、グリシン、トレオニン、リシンHCl、アルギニン、グルタミン酸、プロリン、PCA、PCA-Na、乳酸Na、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、イノシトール、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、グルタミン酸ジ酢酸4Na、カルボマー、ポリアクリレートクロスポリマー-6、グリコール酸Na
Mマークのアミノ酸シリーズのジェル。
基本的にはMマーク アミノ酸浸透水(化粧水)と似たような成分になっていますが、リニューアル後にグリシルグリシン*1という成分が追加され、さらに頼れるアイテムへと進化しました。
- グリシルグリシンとは?
-
- グリシンというアミノ酸が2つ繋がって構成されたジペプチド
- 肌キメを整えて毛穴を目立ちにくくしてくれる成分として注目されている
- ごわつきや皮脂が気になる肌に◎
その他には
- ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム
- ポリグルタミン酸
といったとろみのある保湿成分が入っていて、乾燥からお肌を守ってくれます。
ポリグルタミン酸*2は納豆のネバネバのもとになっている成分で、お肌の保水力をサポート。



リニューアル後のMマークシリーズでは一押しのアイテムです
*1 保湿成分 *2 保湿成分
LEAF&BOTANICS フェイスクリーム 純米酒


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水、コメ発酵液、コメヌカ油、イソステアリン酸イソステアリル、ペンチレングリコール、グリセレス-26、メドウフォーム油、ベヘニルアルコール、ベヘネス-20、ステアリン酸ソルビタン、酒粕エキス、コメヌカ油脂肪酸フィトステリル、マルチトール、水添レシチン、BG、トコフェロール、ポリアクリレートクロスポリマー-6、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、エチルヘキシルグリセリン、t-ブタノール
LEAF&BOTANICSの純米酒シリーズのフェイスクリーム。
- 純米酒(コメ発酵液)
- コメヌカ油
- コメヌカ油脂肪酸フィトステリル
といったコメ由来の保湿成分と、酒粕エキス*1などがつるんと触りたくなるようなキメ細かいお肌へ導いてくれます。



グリセリンの代わりに、よりべたつきが少ないグリセレス-26という保湿剤を採用
シンプルだけど、きっちり保湿してくれるクリームです。
季節の変わり目や肌荒れしがちな時は、むやみに美容成分を取り入れるよりシンプルなケアが合うこともあるので、そんな時におすすめ。
50g入りなので、コスパも良いと思います。
*1 整肌成分
松山油脂 グリセリンフリー洗顔料
Mマーク アミノ酸せっけん洗顔フォーム


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カリ石ケン素地、水、ソルビトール、BG、ミリスチン酸、メチルグルセス-20、マルチトール、ステアリン酸グリセリル(SE)、ステアリン酸、マカデミア種子油、セリン、アラニン、グリシン、トレオニン、リシンHCl、アルギニン、グルタミン酸、プロリン、PCA、PCA-Na、乳酸Na、ベタイン、ラウリン酸、パルミチン酸、トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、ヤシ脂肪酸アルギニン、ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン、セスキイソステアリン酸ソルビタン、トコフェロール、イミノジコハク酸4Na、ヒドロキシプロピルメチルセルロース
Mマーク アミノ酸せっけん洗顔フォームは、リニューアルでグリセリンフリーになりました。
メインの植物性の石けん系洗浄成分(カリ石ケン素地)に
- 肌を柔軟にするマカデミア種子油*1
- 8種のアミノ酸*2
をプラスして弾力のあるもっちり濃密な泡を実現。
つっぱり感を防いでしっとりした洗い上がりです。



石けん系の洗顔料は泡切れがいいのが特徴
洗い流し後のぬるぬるが苦手な人にとくにおすすめです。
*1 保湿成分 *2 セリン、アラニン、グリシン、トレオニン、リシンHCl、アルギニン、グルタミン酸、プロリン(保湿成分)
Mマーク アミノ酸あわ洗顔料


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水、BG、加水分解水添デンプン、ヤシ脂肪酸アルギニン、カリ石ケン素地、ラウリン酸PEG-80ソルビタン、PEG-150、PCA-Na、セリン、アラニン、グリシン、トレオニン、リシンHCl、アルギニン、グルタミン酸、プロリン、PCA、乳酸Na、ベタイン、エチルヘキシルグリセリン、イミノジコハク酸4Na、ヒドロキシプロピルメチルセルロース
意外と少ないグリセリンフリーの洗顔料です。
「アミノ酸あわ洗顔料」という名前なので、アミノ酸系の洗浄成分が入っていそうですが、メインの洗浄成分は
- ヤシ脂肪酸アルギニンというヤシ油の脂肪酸とアミノ酸でつくったアミノ酸系石けん
- カリ石けん素地(石けん系の洗浄成分)
なので優しめな使い心地の石けん洗顔料と言えそう。
ヤシ脂肪酸アルギニンが石けんの刺激を緩和してくれるため、さっぱりしつつもマイルドな洗い上がりに。



アミノ酸系の洗顔料では洗浄力が物足りない、べたつきが気になる時期に
松山油脂 グリセリンフリークレンジング
Mマーク アミノ酸クレンジング乳液


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水、ラウリン酸メチルヘプチル、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、BG、スクワラン、1,2-ヘキサンジオール、ベタイン、ベヘニルアルコール、セリン、アラニン、グリシン、トレオニン、リシンHCl、アルギニン、グルタミン酸、プロリン、PCA、PCA-Na、乳酸Na、水添レシチン、ステアリン酸ソルビタン、ベヘネス-20、ポリソルベート60、トコフェロール、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、カルボマー、エチルヘキシルグリセリン
口コミサイトでの評価も高いクレンジングミルクです。
- ラウリン酸メチルヘプチル(エステル油)
- スクワラン(炭化水素油)
などの油性成分がベースで、肌なじみよくしっとりマイルドな洗い心地。
ミルクタイプによくある、クレンジング後のぬるつき感もほとんどありませんでした!
ウォータープルーフではないメイクなら普通に落ちたので、デイリーにも使いやすいクレンジングだと思います。
(アイメイクやティントリップは別に落とした方が良さそう。)



私は薄めメイクの時に使っています
LEAF&BOTANICS クレンジングクリーム 純米酒


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水、コメヌカ油、エチルヘキサン酸セチル、パルミチン酸イソプロピル、コメ発酵液、BG、ステアリン酸スクロース、ベヘニルアルコール、1,2-ヘキサンジオール、ステアリン酸、セスキイソステアリン酸ソルビタン、酒粕エキス、コメヌカロウ、ミリスチン酸K、トコフェロール、アルギニン、(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル、カルボマー
LEAF&BOTANICSの純米酒シリーズのクレンジングクリーム。
ホイップクリームのようなふわふわクリームで、摩擦を防ぎながらメイクを落とせます。
- 純米酒(コメ発酵液)
- コメヌカ油
- 酒粕エキス
などの保湿成分配合でメイクはきちんと落としつつも、しっとり感のある洗い上がり。
原料由来の純米酒・酒粕の香りがするので、ちょっと好き嫌いが分かれるかも…?



マツエク(シアノアクリレート系*1)にも使うことができます
*1 エチルシアノアクリレート、ブチルシアノアクリレート、エトキシシアノアクリレート
松山油脂 グリセリン少なめアイテム
※グリセリン少なめは、グリセリンが成分表の5番目以降にあるものを載せています。



少量のグリセリンが使える人は、肌質に合わせて選択してみてくださいね
LEAF&BOTANICS フェイスウォーター 純米酒


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水、コメ発酵液、BG、グリセリルグルコシド、プロパンジオール、酒粕エキス、グリセリン
全成分が7種類だけの超シンプルな純米酒の化粧水。
グリセリンの配合は7番目。詳しい濃度は分からないけど、全成分表示の最後ということで使える人もいるのではないかと思います。
アミノ酸やミネラルなどを豊富に含む純米酒や酒粕エキスは、乾燥によるくすみやざらつきに効果的。



さらっとしたテクスチャでお肌にすっとなじみます
純米酒なのでアルコールに敏感な人にはおすすめできないけど、ここまで成分数の少ないアイテムはあまり見かけないため、合わない成分が多い人にも。
LEAF&BOTANICS エマルジョン カレンデュラ


全成分はこちら(タップで開く)
水、プロパンジオール、スクワラン、ハイブリッドヒマワリ油、アボカド油、野菜油、1,2-ヘキサンジオール、トウキンセンカ花エキス、トウキンセンカ種子油、ヒマワリ種子油、ニオイテンジクアオイ油、マヨラナ花油、グリセリン、グリセリルグルコシド、シロキクラゲ多糖体、ベヘニルアルコール、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、イソステアリン酸ポリグリセリル-10、ステアロイルラクチレートNa、ステアリン酸グリセリル、BG、トコフェロール、アルギニン、カルボマー
LEAF&BOTANICS カレンデュラシリーズの乳液。
- お肌の水分の蒸発を防ぐスクワラン*1
- 肌なじみの良いハイブリッドヒマワリ油*2・アボカド油*3などの油脂
などのオイル(油性成分)をメインに配合。
さらにカレンデュラ由来成分*4が、肌荒れを防いでなめらかなお肌に整えてくれます。
油脂が多いので、苦手な人・ニキビができやすい肌質の人はちょっと注意。
どちらかと言えば乾燥肌の人に合いそうな感じです。



グリセリンは13番目なので、少量のグリセリンが大丈夫な肌質の人なら使えそうなくらいの位置ではないでしょうか…?
*1~3 保湿成分 *4トウキンセンカ花エキス(保湿成分)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では、松山油脂のMマーク・LEAF&BOTANICSシリーズのグリセリンフリー・グリセリン少なめアイテムをまとめました。
シンプルかつ敏感肌の人にも使いやすく、しかもお手頃価格!
初めてグリセリンフリーをする方にもおすすめのスキンケアが揃っています。
最近では、Amazonで気軽に買えるようになったので、ぜひ試してみてくださいね!
※当記事の内容は個人の見解であり、効果を保証するものではありません